すべてのおすすめ
発見!報告!
どでかいビジネスだなこれは
ノーフーチャーでかつリアル
ごくナチュラルレイヤード風な
生きていくということ
そういえばなんでも曖昧に仕上がるから(コーラス)
「 きみ ....
星形のサボテンの気分で目覚めた

窓の外に
柔らかい青空

いっきにトゲとけた
ふにゃりくにゃり

もぞもぞさがす右手
君に報告

生きてますよ
あのね
ありがとう
ちいさい荷物をおろしたら
新しいのがとどく
とどく

いきてる限り
もって
おろして

今日から明日へ
ことんことんことん

ほら
あしあとになった
 
温まった砂浜に
背中を合わせて
目を閉じたら
 
じわっと溶けて
地球に
同化していく
 
目に見えない
何かに別れを告げて
大海原に浮かんだ
別の次元に飛ばされ
また戻って来たのだ

今は砂浜に顔をうずめたい
まだ少しも陸が見えないけれど

陸があっても
砂浜はないかも ....
真夜中に飛ばす
しゃぼんだま
闇夜に透けてゆらめく

触れてはだめ
われてしまうから
そっとみつめる
そっと飛ばす

唇に力こめないよに
泣いてしまわないように

ふう っと
 ....
 
一日を重ね続けて
それが人生になる
 
昨日を生きたから
今日が在り
 
今日を生きるから
明日が在る
 
何もかもを
抱き締めて
 
未来へ持ってゆく
 
空とは 川か
それとも 地面か
他人は知らない けれど
柱に立って
ギターを弾いていく

このギターの 行方を知らない
上である ピックは
存在であることを 未知で
僕は皆無だ
何かの消滅した
自分ではなくなっていった 空なのだ
消滅した そんな
空なのだ 流れていくようなものとしての

海ではなく何も物語りはしないだろう
そんなノートは 口づけをし ....
ほうら 空をかき 咲き乱れる花々の すきまを
ぬって 髪の分かれいく 人の根
草木 よ ゾラのかく 咲き乱れる花々
咲き乱れる花々
失ったもののかわりか
たくさんの柿をもらったので
皮をむいて食べた
柿は
熱冷ましと聞いたような気がする
それならちょうどいい
微熱が
完全に冷めるように

一つ灯りの台所
考え ....
気球が一つ空に浮かんで
青と緑と茶色のまだら
金魚鉢に浮かぶ藻と餌の粒みたいに
風に流れていた

赤い雨が降ってきた
金魚が空から降るような空模様だった
気球は塗り上げられ、今にも破裂 ....
言葉は時々嘘になる 
心は時々嘘をつく 
優しい嘘であって欲しい 
悲しい嘘は不安になるから 

君の癖 
嘘をつくときの癖 
 ....
「雨と」

溶けてしまいたい午後の日曜
外は大嫌いな雨の音
雫の匂いが僕に届いて
少し泣き出してしまいそうだ

君を思い出して午後の日曜
外は大嫌いな雨の音
伸ばした腕は行き場無くて ....
人は一人だと知ったのは
夕暮れの空き地に隠れたときだった
もう帰るもんかと思ったけれど
戻るしかない自分を恨んだときだった

なぜ子供は親を選べないの
なぜ生まれる場所を選べないの
親は ....
最初に君に私の愛を贈ったときは
君はまだたった1歳半でした

母が未熟なものだから
君と毎日二人きりで過ごすことに
幸せと苦しみを感じ

君を保育園に預けたあのとき

私は自分が君を ....
雪はまだ降らないのにユキムシ
羽のある水色しっぽのアブラムシ
立冬とんとん飛んでいくけど
君の母さんの木はどこにある?

しぐれて雨が降るけどアメムシ
雨は天だろう天降り
星飛沫まきちら ....
海のビタミン吸い込んで
さざなみに抱かれたいの
君が新しいワンピースを着て
ベランダで僕を見てる

ピアノを海に投げ込んで
遠い世界に歌を贈ろう
今年初めての海を
あなたと見られて良か ....
湧き出る水のある川をめぐって
ダムという池をつくるそうです
下の村では 水がとぼしく
水よ 水よと叫んでいるそうです

上の村では命の川と
崇めている老人は次々しんでいった

川はだれ ....
わたしたちの毎日が
こんなに離れてしまうなんて
ちっとも予想してなかった
離れても変わらないって思うけど
近くにいても
変わっていったことはたくさんあった
否応なしに

わたしたちの毎 ....
今迄痛いと思った事が

痛くなくなる寂しさに

掻き毟る様な哀しさを

僕は感じているのです
 
自分を求めてくれる
自分を必要としてくれる
 
そういうモノに
ヒトは依存する
 
ゆふれいは
いると思う?
きいた 君がふいに
消えてしまいそうで
抱き寄せた

僕はいきている?
きいた 君は笑って
僕の胸に顔を埋める

こんな風にずっと僕らは

ゆふれいは ....
見わたすかぎり
あおあおと
海原
さみしげに
小舟が一艘

のどがかわいて
哀しくなった

水はこんなにあるじゃあないか

いのちによく似た絶望が
きらきらと
世界の途切れる ....
君の声が好き 君の顔が好きというひとは
沢山いるだろうけれど 
君が一生懸命だから好きだと言ってくれるひとは
あなたしかいなかった

僕の手にしているものと 僕が抱えているものを
遠巻きに ....
ずいぶん冷たくなった
雨粒が窓を打ち付ける
暗闇の部屋に響く
貴方の笑顔のように
ぱちぱちと
私の心に染み込んでくる

肩と肩が触れた瞬間から
手を取り合って
些細なことにも
一喜 ....
スノビスムの撃鉄を起こし
シャルル・ド・ゴールに降り立った
着陸までは青空だった
雲の上だから当然だ

愛やその他の悪意を捨てて
身一つで旅に出るならば
そのような悪意から逃れられず
 ....
すずめのお宿はきょうもにぎやか。
夜をまえに、温かな場所をめぐって
くりひろげられる場所とりの争奪戦
茂みのおくで、ひとときのおしゃべりがつづく
おしゃべりは、一羽一羽が
それぞれの位置にお ....
私達が生まれながらに持っているコレは、とてつもなく重い。





ソレは最初、両親が支えてくれる。

私達が一人で歩き出せるその時まで、

ずっと抱え続けてく ....
その後のこの期

夢のなかで
私はまだ
逃げも隠れも
している



この期に
およんで
い ....
にゃんしーさんの自由詩おすすめリスト(70)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
生きているということ- モリマサ ...自由詩513-2-28
青空- 朧月自由詩211-2-20
てくてくて- 朧月自由詩511-2-16
同化- 次元☆★自由詩410-8-2
波の揺れるままに- 木葉 揺自由詩210-6-22
しゃぼんだま- 朧月自由詩710-6-22
- 次元☆★自由詩210-5-7
部屋で- 番田 自由詩209-11-22
ノートの上で- 番田 自由詩109-11-22
花々- 佐藤伊織自由詩209-11-22
柿をむく- 蒼木りん自由詩209-11-22
散恋休- 木屋 亞 ...自由詩4*09-11-22
嘘とアジサイ- 雨流れ。自由詩5*09-11-20
日曜日雨、僕の部屋。- 雨流れ。自由詩1*09-11-14
家族- 朧月自由詩809-11-13
君へ- 桜 歩美自由詩1*09-11-13
雪虫と雨虫- 海里自由詩209-11-12
さざなみと旋律- 瀬崎 虎 ...自由詩509-11-12
私たちの川- 朧月自由詩609-11-12
こんなに離れてしまうなんて- 茜幸美自由詩209-11-12
喪失- 雨流れ。自由詩1*09-11-12
知らぬ間の依存- 次元☆★自由詩3*09-11-10
ゆふれい- 朧月自由詩509-11-8
波まくら- 蠍星自由詩6*09-11-8
YOU- 瀬崎 虎 ...自由詩4*09-11-8
雨粒- ミツバチ自由詩4*09-11-8
この街を好きにはならないと- 瀬崎 虎 ...自由詩509-11-8
すずめのお宿- 寅午自由詩209-11-8
幸せを創るモノ。- aokage自由詩5*09-11-8
ルパンの車- 笠原 ち ...自由詩909-11-8

Home 次へ
1 2 3