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雪の降る夜に
どこからか
白兎が
現れた

白兎は
遊びまわり
跳ねまわっている

いつまでも
いつまでも
雪の降る
野原を
追いかけていた

春が
待ち遠しいね
う　.... 店の
入り口の前に
一匹の犬が
座っている

自分の前を
通り過ぎる
人たちを
じっと
見つめている

まるで
誰かを
まっているように

「いらっしゃい」
「こんにち　.... 陽だまりの中で
広い野原を
子猫たちが
とびまわっている

草や
花を
口にしながら
じゃれている

まるで
会話を
しているかのように
迷子になった
子猫たちは
鳴きな　.... 雨の日に
傘を差して
公園まで
行った

ブランコも
滑り台も
みんな
みんな
雨に濡れていた

誰も
いない
公園は
とても
静かです

雨の音だけは
聞こえます 淋しくても
つらくても
私は泣かない

私の気持ちは
今は
伝わらないかも

でも
あきらめず
いつかは
届くことを
信じます

口に
出しては
言えないほどの
たく　.... 僕は今
君に
とても
恋をしてる

僕の愛を
受け取って欲しい
君が
好きだということを
わかってほしい

逢えない
時間が
恋を
つのらせる
目を閉じれば
君がいる
　.... 雪の中を
雪うさぎは
穴から
飛び出し
走り回っている

鼻をぴくぴく
させながら
立ち止まっている

季節の
においを
感じ取っているのかな

夜は
穴の中で
寄り添　.... つばさに
傷をつけて
泣いている
鳥がいる
それが
あなたなら
どう感じる?

あなたの
心が
つばさなら
傷つけないで
やさしく
受けとめて

痛めつけないで
そっと　.... あなたに
抱かれて
うれしかった

淋しかったから
いつも
あなたのそばに
いたかった

あなたの
身体に
触れたのは
はじめてだった

はじめてのキス
そして
あたた　.... 青空を
見ていると
こころが
落ち着いてくる

青空を
見ていると
何故だか
こころが
和やかになる

生きていく
力がわいてくる

青空は
広くて
大きい

何だ　....

佐々木妖精さんの妖刀紅桜さんおすすめリスト（10）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
雪の降る夜に	- 妖刀紅桜	自由詩	4*	08-8-16
犬	- 妖刀紅桜	自由詩	6*	08-8-8
陽だまりの中で	- 妖刀紅桜	自由詩	6*	08-3-24
だれもいない公園	- 妖刀紅桜	自由詩	3*	08-2-27
いつかはきっと	- 妖刀紅桜	自由詩	4*	08-1-17
君への思い	- 妖刀紅桜	自由詩	6*	08-1-1
雪うさぎ	- 妖刀紅桜	自由詩	7*	07-12-25
折れたつばさ	- 妖刀紅桜	自由詩	3*	07-12-20
ぬくもり	- 妖刀紅桜	自由詩	3*	07-12-7
青空	- 妖刀紅桜	自由詩	1*	07-11-24

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