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どこまでも走れる気がした
走ってるうちにマフラーも手袋も
飛んでいった
ただ息を吸って、ただ手をふるだけ
足は車輪で
手は広げると翼になった
早くどこまでも・・
地上も空 ....
帰り道に迷わぬように
アメを落として歩いたきみ
心のかけらが落ちました
月に浮かんで
消えました
空からふった銀のかけらは
どこかの星のきみですか?
銀河通信は遠いので
心にリボン ....
松の葉が
ささった髪が
うれしくて
飛び跳ね回る
きみとカエル
魚には
冷凍船の
眩しさが
遠い海鳴り
故郷のひかり
電柱に
カラスの親子が
とまってて
海の向こうを
眺めてました
ヒーターの前で
犬とネコがひとつに丸まって
弟は買ってもらったロングボードを
組み立ててる
新しく買ったココアの缶を
さっそく開けてお湯を沸かす
お姉ちゃん
冬が終わったら
....
死んだ人の遺したそれは、決して起こらなかった何かを思わせる。
それは瞳に触れる直前に消え、冬のようにそこにある。
私はガラス窓に息を吹きかける。
そしてただ消えるのを待つ。向かいアパートのカ ....
夏野雨さんのmizunomadokaさんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
perfectly_alone
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mizunomadoka
自由詩
2+
11-12-29
silver_fragment
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mizunomadoka
自由詩
4
10-5-15
夕立
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mizunomadoka
短歌
2
10-4-16
freezing_light
-
mizunomadoka
短歌
5
10-4-14
dayquil,_nyquil
-
mizunomadoka
短歌
5
10-4-11
Fence_of_lettuce
-
mizunomadoka
自由詩
3
10-4-7
16
-
mizunomadoka
自由詩
4
10-4-6
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