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降り注ぐ彩度に飼い殺される

彼らは非道く鋭く
私の呼吸を奪っていく

刺さる、沸騰する空気の上に
墓標だけが白々しい

沈黙が朽ちる
本能だけが蹂躙し、何も残らない
もちを食べていたら
中から
ラケット二本と
シャトルが一つでてきた

正月は羽子板だよね
とか言いながら
僕らはいつまでも
バトミントンをし続けた

あの日
何回まで数えるこ ....
沙羅ルビーさんの自由詩おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
楽園の外- ゆえ自由詩2+*11-6-23
もち- たもつ自由詩12+03-12-11

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