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午後の風がきみの髪をなぜる
ああ、とてもいいにおい
ぼくは小さな蜂になって
きみの、ひまわりの笑顔にとびこみたい

甘ったるく歌ったり
背伸びして空をかじったり
きみの気まぐれな野性に
 ....
夜中にひとり食パンをかじる
バターをつけないで
ジャムをつけないで
電気もつけない

冷蔵庫の前にしゃがんで
はみはみ
虫みたいに食べる


どこか外国から船に乗せられて
海をこ ....
こころゆくままさんの橘あまねさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
片恋と残暑- 橘あまね自由詩24+*11-9-3
深夜、食パン3枚- 橘あまね自由詩3211-5-17

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