すべてのおすすめ
午後の風がきみの髪をなぜる
ああ、とてもいいにおい
ぼくは小さな蜂になって
きみの、ひまわりの笑顔にとびこみたい
甘ったるく歌ったり
背伸びして空をかじったり
きみの気まぐれな野性に
....
夜中にひとり食パンをかじる
バターをつけないで
ジャムをつけないで
電気もつけない
冷蔵庫の前にしゃがんで
はみはみ
虫みたいに食べる
どこか外国から船に乗せられて
海をこ ....
こころゆくままさんの橘あまねさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
片恋と残暑
-
橘あまね
自由詩
24+*
11-9-3
深夜、食パン3枚
-
橘あまね
自由詩
32
11-5-17
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する