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 いつかのふゆのはじまりの日
 一人 漂うような面持ちの彼女は
 白く塗られた、どこでもない場所に立ち
 満月の空が落ちるのを、待っていた。
      (雪が、
      (降っていたか ....
  「 雪の罪深さを知っていますか?」


 私の名前が今はもう
 とても遠くへ行ってしまったような
 そんな静かな夜

 貴方はいつも
 "大好きだよ"
 とは ....
瀬田行生さんの灯和さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「ライン」- 灯和自由詩7*08-1-24
さよならはいつも突然だから。- 灯和自由詩307-5-20

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