すべてのおすすめ
ふと壁に十年前のやりとりを、動画のようにスクリーンする。
特別なことのふりする春のあれ
ありふれてるけど見つけられない
蜜の朝なんども焦げた夢のあと
あなたのいない あかるい寝床
ねむる時あたしはかつて鬼だった
ことをすこし 誇りに思う ....
収集し朝トレインでドレインはおのれを忘れ吐いてノンレム
1という字のように立ち 一という字のように眠れ 孤独な無限
0なんて発見するからいつまでも君の不在が消えないままだ
ON/OFFのあいだに広がる宇宙にて親指は祈る メール、 ....
動物園の絵はいつも雨が降ってるあなたと行ったあの日から
手を繋いで坂道を駆け上ったね下る時に負けぬ速度で
母と二人ハンバーグをつくる夕日よりもきれいだったひき肉
....
青空に舞い散る飛沫きらきらとプールに飛び込む少年の夏
呼んでいる遠い記憶の夏の声駆けて行きたいいつかの森へ
朝顔の花が咲いたよきれいだな笑顔も満開夏の絵日記
水平線の彼方に浮かぶ蜃気 ....
瀬田行生さんの短歌おすすめリスト
(6)
タイトル
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カテゴリ
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日付
炎すらここで耐えろと安っぽい繋ぎ文句でビールを注ぐ
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TAT
短歌
1
25-3-3
春のあれ
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はるな
短歌
3
25-2-28
収集詩
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足立らど ...
短歌
2
25-2-26
number
-
石畑由紀 ...
短歌
34+*
09-2-3
星の鳴る夜
-
たもつ
短歌
22
08-11-26
少年の夏
-
未有花
短歌
16*
08-7-23