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空を見上げた
目の前にはないが そこに自分が
生きていることを認識させられる木が生えていた
海の中でも 生きていける木だと 目を閉じた

出かけるときに心の中で土を思う
水に潜っても  ....
青い空が続いていた
僕は一人で長い間バスを待っていた気がする
疲れていた
一人で考えることの全てが虚しい


波の音を聴いた
そこへ緑の山の匂いが漂っていた
きっと もう訪れること ....
言葉を
干からびた 食べようとした
白色のものが それは
干からびた 言葉を見ていく

取り出すように はき出されたものに
屍の外から 転がっていた 血から親指に
僕の魚のように
取り ....
つきのいし.さんの番田 さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
定刻のつかの間に- 番田 自由詩114-9-22
虚しさを食べる- 番田 自由詩512-12-20
砕く、石を見る- 番田 自由詩109-9-22

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