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「あの人は「よい詩人」だ」と言われると普通詩を書く人は喜びます。しかしここにはいろいろとむつかしい問題が孕まれています。まず誰にそれを言われたかという問題。様々な人に認められている人にこの言葉を言われ ....
自分の言っていることが「正しい」という言葉には気をつけよう。
「正しさ」は必要だ。矛盾しているだろうか。
誤解のないように慎重に言葉を選ぼう。
「正しさ」を希求するための言葉のや ....
私たち社会が直面する最大の脆さは、分業化による広義の匿名性ではないかと、最近思う。
農耕民族であった私たちは、生産とは種まきから収穫であって、その益も責任もすべて個人、あるいは非常に小さな共同体 ....
今日、某女性週刊誌を立ち読みしたところ、
「幼稚園のお遊戯会でかぐや姫が4人」
との見出しを見つけた。ほんとか嘘かは知らないけれど、今お遊戯会で生徒に平等に扱う為にかぐや姫を4人にした ....
詩とは何か。その問いに答えられない。何十年もやっているのに、わからんのだから仕方がない。その問い自体が、名づけられない詩のようなものだ。じっさい詩は問いであると述べた詩人がいる。たしかに、そのような ....
さてと。
最近、詩を読んでいて、「信頼」ということが気にかかる。
あとは、アクセス。
このひとはどういう世界を生きていて、
どこへ向かってアクセスしていて
どういったものを信頼しているの ....
詩の読み方といっても、そんなものが決まっているわけではないし、決められるものでもない。読者は自由に、自分の読み方で詩を楽しめばいいのだ。だが、そう思う反面、詩の読み方に根本的な誤りがある人が多いよう ....
写真が嫌いだ。風景写真は好きだが人間が写り込んでいる写真が大嫌いだしじぶんが写り込んでいようものならその写真を処分するためにおまえの妹の身柄を確保して交換条件にしたいぐらいに嫌いだ。思い出は必要 ....
さて正月だから久々に戻ってきたぜ。
何?俺のこと知らないって?
知らないお方、以後お見知りおきを。
泣く子も黙る千人斬り。復活でござい。
一昔前、ちょっとは評判を呼んだこの企画。
こ ....
児玉あゆみさんって、知ってる方も多いんじゃないかな。ポエトリーリーディングではかなり有名で、ベンズで優勝とか、詩のボクシング関東大会で優勝(だったかな)とか。NHKの番組「真剣十代しゃべり場スペシャル ....
戦中戦後の「マチネポエティク」から現代の「中庭詩集」までの定型詩の試みは、口語自由詩のとめどない散文化への警鐘であった。それは個々の作品うんぬんよりも、饒舌冗漫でいつ果てるともない詩法へのあてつけとし ....
感受性くらい自分で磨かなきゃ、とか茨木のり子さんに叱られて、それについて考えてみました。
感受性って、入力される信号に対する感度のことですよね。感受性が高いっていうのは、そのセンサーがとても敏感 ....
詩と技術ということを常に考えています。
というのは、私は詩を書くとき、技術的なことはぼんやりとしか考えていないから。
ぽっと浮かんだものを何も考えないで(言葉で表せるようなことは考えてない)書いて ....
われわれのうちの多くは、自分の脚でいろいろなことを行う。
走り、跳び、ボールを蹴り、時には自分の頭より高く脚を振りあげたりもする。
だがこれらの動作はまず、「歩く」ということが出来なければどうにも ....
kim「詩人を攻撃してるわけじゃありません。」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=71718
◇
今、日記を書いている。日記を書いている最中に ....
私はいつから「詩」を書くようになったのだろう?書き始めたのは10歳の初夏のこと、テレビで紹介されていた谷川俊太郎氏のソネットに触発され、その作品が収められた文庫本の「谷川俊太郎詩集」を買ったのがきっか ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=69564&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26cat%3D5
>「自分にとって詩とは何か」 ....
岡部淳太郎「恋愛詩の可能性」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=65877
りす「岡部淳太郎さんの『恋愛詩の可能性』を読んで」
http://po-m. ....
{引用=恋ってどんなものかしら。池に泳いでいるものですよ。
夜、庭を歩いていて池のほとりでぐんにゃりしたものを踏んだ。わたしは逃げた。
鯉は夜、飛ぶのだという。そのころ ....
ある美しい愛の固定観念について
「智恵子抄」をとにかく読む(1)
読みます。アガペーとエロスとセックスについて考えまくります。予定です。
+
「人に」
{引用=
いやな ....
触覚で考えてみるとこうだ
たとえばいまきみが四六時中スーツである必要があれば世界は終末をすでにむかえている
そんなときは生き残っている事実を中心に思想を固めるべきだとわたしはおもう
今はまだシャ ....
ぼくが小学生のときのことだ。たぶん3年生だったと思う。学校に、オペラ歌手の人が来た。児童全員が体育館に集められ、パイプ椅子に並んで座らされた。ステージの上には、タキシード姿の恰幅のいいおじさんと、派手 ....
初出:
ウエノポエトリカンジャム3 公式パンフレット「Iu(イウ)」(2005年夏)
(http://www.upj.jp/)
「詩なんかよく知らない人にネットの詩について伝えるメッ ....
詩はなぜ売れないのだろう?多少とも、詩に親しんだことがある人なら、このことを考えないはずがない。なぜなら、詩は、もっと売れていいはずだからである。
詩は面白い、詩はカッコいい。小説や、芝居や、音楽に ....
はるか昔、世間は男脳・女脳という話で盛り上がってたみたいです。簡単に言っちゃえば、
男脳は左脳右脳(特に左脳)がそれぞれに特化した脳、女脳は左脳右脳の橋渡しとなる脳
梁(のうりょう)が発達して ....
大脳生理学と大きく出たけど、実際のところ俺も脳のしくみについてそんなに詳しいこと
は知らない。一般常識程度。というわけで一般常識程度の大脳生理学の知識によって詩に
どこまでアプローチできるかい ....
僕はいままでいくつかの詩を書いてきた。たぶん最初から数えると200編は超えている。
でもいまだにちゃんとした詩の書き方を僕は知らないと思う。
僕の場合詩らしきものを書き始めたのはネットに投稿す ....
ある日、黒頭巾ちゃんは、傷心の赤頭巾ちゃんを連れて、お出かけすることにしました。
おおかみとのことで、赤頭巾ちゃんは、大事な赤頭巾をずいぶんと汚してしまったみたいで、少しワインレッドの頭巾になってい ....
僕に露天風呂の中で本を読むという楽しみを教えてくれたのは友人Tだった。Tが言うには、夜の鞍馬温泉は人が少なくて、本を読むのにもってこいだという。僕は鞍馬温泉には行かなかったが、さまざまな旅行先で本を携 ....
フレージストのためのアクロバティック体操
■拡大コピーの時間 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13696
文字通り、拡大コピーをしてみてみよ ....
石畑由紀子さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(113)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
「よい詩人」とは何でしょう。
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ななひと
散文(批評 ...
8
07-3-20
「正しさ」についてのある思い出
-
熊髭b
散文(批評 ...
15
07-3-18
狂気の蜜
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umineko
散文(批評 ...
3*
07-3-4
「主役」と「脇役」は違いがあるのか
-
北乃ゆき
散文(批評 ...
15*
07-3-4
●そろもん第四の栞
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みつべえ
散文(批評 ...
10
07-2-14
三匹が斬る〆_現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻_其の ...
-
熊髭b
散文(批評 ...
13*
07-1-11
■批評祭参加作品■詩の読み方について
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
15*
07-1-8
ポイントについて
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
23+
07-1-8
三匹が斬る〆_現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻_其の ...
-
熊髭b
散文(批評 ...
7
07-1-2
詩と、海へ
-
umineko
散文(批評 ...
5*
06-10-1
●そろもん第三の栞
-
みつべえ
散文(批評 ...
7
06-6-14
感受性と詩への表出
-
umineko
散文(批評 ...
10*
06-6-4
詩と技術
-
ふるる
散文(批評 ...
18*
06-4-24
われわれは技術でできている
-
安部行人
散文(批評 ...
18+
06-4-21
しかし詩人はまわりこんできた
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
6
06-4-20
銀色の夏に生まれて
-
窪ワタル
散文(批評 ...
7*
06-4-19
感想の感想
-
アマル・ ...
散文(批評 ...
5
06-3-28
カテゴリーと恋愛詩とワイシャツとわたし
-
黒川排除 ...
散文(批評 ...
12*
06-2-20
清らかさと性について
-
渡邉建志
散文(批評 ...
4*
06-2-5
ある美しい愛の固定観念について/「智恵子抄」をとにかく読む( ...
-
渡邉建志
散文(批評 ...
6*
06-1-8
カジュアルなポエムをという思想
-
モリマサ ...
散文(批評 ...
9*
06-1-6
詩的インプラント_〜_馬野幹氏に捧げる鼻歌_あるいは馬野幹宇 ...
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
10*
05-12-28
Hello----,Hello----._私たちは、つながっ ...
-
いとう
散文(批評 ...
41
05-12-19
詩についての雑感②
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窪ワタル
散文(批評 ...
9*
05-12-18
詩と大脳生理学。その2
-
いとう
散文(批評 ...
13*
05-11-11
詩と大脳生理学。その1
-
いとう
散文(批評 ...
7+*
05-11-11
詩の書き方について
-
青色銀河 ...
散文(批評 ...
9
05-11-10
銀ぎつねさんのお店
-
チアーヌ
散文(批評 ...
3*
05-10-18
霧の様な死あるいはナルシシズムについて/立原道造を読む
-
渡邉建志
散文(批評 ...
13*
05-9-21
アクロバティックな午後/合耕氏の作品について
-
渡邉建志
散文(批評 ...
7*
05-9-21
1
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