すべてのおすすめ
いくら温めても孵らない夕暮れに
灯りはじめた明りが視線にぶら下がっている
帰り道を間違えた私は
街角を覆う木の下で傾くようにして
蝉は鳴かない
明日への蓄えを手のひらに溜めるようにして
燃 ....
あいこさんの霜天さんおすすめリスト
(1)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
その日から七月は
-
霜天
自由詩
18
05-7-26
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する