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おれはひたすら待つてゐるのだ
一筋の沈黙が駆け抜ける瞬間の
余韻に満ちて味わひ深い感動を

たつた一振りで息の根を止める
一瞬の為に費やせる数多の余興
前座どもを一思いに吹つ飛ばす
至高 ....
詩を燃やせば匂ふ
けぶりが目蓋に絡む
もつと火を強くしやう
指を少しずつ浮かせて

栄華の裏にはきつと
肥溜めに埋ずもれる人々
糞を食ふ人のあればこそ
虹の上で其れを遊ばせて

妖 ....
菊池ナントカさんの蘆琴さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
沈黙- 蘆琴自由詩207-12-18
火に包まれ- 蘆琴自由詩307-8-8

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