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雨が宙の溝を流れる
音も光も流れ砕ける
見えない緑
見えない金に吼えつづける


夢と文は 同じ場所に居て
時おり向きを変えている
互いの息の影
互いの音の光を重 ....
闇のなかを 群れがすぎる
音は光り 見えなくなる
低い午後に
指ひとつ残る


二色の霧
陽の渦の橋
冷えた片目
手のひらに隠す


白い花の背
浴びては ....
菊池ナントカさんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬とけだもの- 木立 悟自由詩610-1-1
ふちどり- 木立 悟自由詩509-4-24

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