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展開する君が散り やがてそのまま上空へ還るだろう
青冷めた真四角が熱を失くし ひらひらとたゆたうようにして髪を透かした
片手に本 片手に針を持って君は
発光する翅片を集めて 擦りよせる額で標本を ....
鉄屑が降り続くから傘をさす。

Headphoneから流れる音楽に陶酔、している、ゆらゆらと。
正しさを祈りながら、リズムの上を歩いている。それが安定しない直線の歪みであっても、悲しくはなか ....
木屋 亞万さんの水川史生さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
透明標本- 水川史生自由詩110-7-9
- 水川史生自由詩1*10-6-21

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