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雨が降り出して、どうしようもなく温い空気の中
親指の爪の赤い色が濡れていくのをじっと
見つめたままでいるのは、ただ一人きりの私で
傘なんて必要ないと
駆け出した姿を
ガラス窓の向こうで見 ....
この世に、永遠など無いと
君は言う
すべてに
終わりがあるというなら
その時まで
君の側にいさせてくれないか
終わりの先にある永遠を
僕が、必ず
見つけるから
木屋 亞万さんのいのせんとさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ダメになる日
-
いのせん ...
自由詩
2
09-11-6
Proposition
-
いのせん ...
自由詩
5
09-4-22
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