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やわらかな午後の風が吹きこむ窓のそばの
薔薇色の安楽椅子でまどろんでいる地球に
影をもたない人がひとり そっと近づいて
あえかな接吻をひとつ 残して立ち去った
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木屋 亞万さんの塔野夏子さんおすすめリスト
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日付
淡い神話
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塔野夏子
自由詩
7*
08-1-1
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