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今夜の月は
半分しかないのに
風力発電の三枚羽根に
砕かれている
居場所がなくて
ぐるぐると、さまようものも
照らし出されれば美しいのだろう
今日も祈っている
風車越しに月を掴もう ....
弾けもしないのに
ギターを手に入れたのは
歌いたかったわけじゃない
きりりと張られた弦を
掻き切りたかっただけ
切る、
鋭く傷つくだろう
僕たちは
その境界はほんとうです ....
雪雲が切れたようだ。陽が射すと季節が春へむかっているのがわかる。公園の駐車場で休憩としよう。座席を後ろに倒して窓をすこし開ける。エンジンを止めてガラス越しの青空をピラーで切り取ると鳥のさえずりが聞こ ....
木屋 亞万さんのたりぽん(大理 奔)さんおすすめリスト
(3)
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胸の前で祈るように携帯を
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たりぽん ...
自由詩
22*
08-9-27
国境
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たりぽん ...
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7
08-4-1
蝉の砂時計
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たりぽん ...
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08-2-20
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