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私は、春という季節が少し苦手なのだと思います。
何故か、春になると、漠然とした不安を覚えます。
澄んだ空の下に立つと、柔らかな日差しを浴びると、居心地の悪さを感じます。
カーテンから部屋へと ....
また太陽が沈む
ふと淋しくなる
やがて朝が来て
夜が来て
日が昇って
夕焼けを眺めて
奇妙な夢をみて
目覚まし時計を止めて
目を閉じて

やがて死ぬ
僕は無くなる
君も無く ....
彼のことは好きだけれど
彼女のことは嫌いなの

彼には有りったけの優しさ
彼女には有りったけの悪意
平等にあげましょう

与えるものの
大きさは同じなのです
ただ少しだけ
種類 ....
紫陽花

夏散らす 指を染めるは花の青 後ろ姿に残すまぼろし






白い朝 洗面台を伝う水 ブラックホールでさようなら




時雨

安定を保つだけ 唯そ ....
私は、彼を許す。
彼は、私を拒む。


彼女は、私を許す。
私は、彼女を拒む。
殿上 童さんの青井とりさんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「春について」- 青井とり散文(批評 ...211-4-1
繰り返して、繰り返して。- 青井とり自由詩111-4-1
愛憎パラドックス- 青井とり自由詩210-10-11
淡色物- 青井とり自由詩210-8-23
捩れる。- 青井とり自由詩210-7-26

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