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あなたとわたし
その狭間にあるわたし
それだけがほんとのわたし
しがらみを肴に
また一杯
まったく酔わせてももらえないや
ほんとなんてものがないなら
うそをついて
うそがほんとになるまで
夢のあなたは当時のままで
あたふたするわたしも当時のままで
目が覚めると、ごめんと言えなかったことだけが当時のまま
わたしらしいわたしがいるらしい
わたしらしくないわたしもいるらしい
わたしは、どちらも知らないけれど
あなたのポッケに手をすべりこませると
もれなくあなたの手もついてくる
ぱんぱん 幸せ ぱんぱん
恋して 弱くなりました
愛して 強くなりました
向き合って 真実を得ました
夏の日差しをつめた小さなガラス瓶
机の上に ぽつり
砂に埋める勇気もなくて
見えている未来に うんざりし
見えない未来に 不安を覚える
どちらも本当ではないのにね
涙が しょっぺー
砂糖をぶっかけても しょっぺー
わかっちゃいるんだけどなー なー
ダンボールに愛が1ヶ
ワレモノ注意
落とさないでください、くだけます
あたいは泣かない
全身全霊をもって感情を押し殺す
空が泣くまで、ぜったい泣いてやらない
ふにふにヘッドに ぷにぷにボディー
世界平和は無理だけど
守ってみせるぜ 家内安全 どすこいどすこい
おいらの悲しい涙をみたのは、おふくろとおまえだけだ
おいらの悔しい涙をみたのは、おふくろとおまえだけだ
おいらがひとのために歌うのをきいたのは、おまえだけだ
与太話もひとくぎり
タバコくわえりゃ、そっと広告入りの百円ライター
泣いちゃうよ、マスター
月夜の桜にご用心
照らされた花吹雪に心をもっていかれるという
そんな夜はおひとりになりませんように
言葉を編み
視線を編む
少しは暖かくなってくれたかな
とある娘に、とある感情をいだき
とある表情に、頬を赤らめる
とある私
信じなくていい
涙で帳のおりた夜
そんな夜は、信じなくていい
雨にとけて流され残ったのは、ちぃっちゃい欠片
ウチがウチであるための、ちぃっちゃいちぃっちゃいウチ
たぶん、もう傘はいらん と思う
雨にとけてしまいそうなウチ
それでも傘に入れてくれるん?
いっしょに流されてくれるん?
雨は平等に降りしきる
あなたにも、わたしにも、
だけど、わたしには傘がない
ごめんなさい
ごめんなさい
ぼくに、ごめんなさい
うちわであおがれひざ枕
これにまさる涼はなし
お礼に西瓜でも切ろうかしら
目がさめると
しぼんだ わたあめ
しぼんだ ふたり
「はい」その一
はい!はい!はい!はい!はい!
はいは一回!
{引用=はい}
「はい」その二
はい、はい、
はいは一回!
{引 ....
手をつなごうか
心をつなごうか
ねっ
肌をなぞってください、つーっと、
電気がはしるまで
そしたら、きっと忘れてあげるから
ウソやないけど
ホンマでもない
アタイの 後ろ髪
知らん間にこわがりになってもうてたわ
しゃぁないやんって、言うてぇや
なぁ、なぁ、言うてぇや
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