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伯父は
酒に酔うといつも僕を責めたて

僕も内心で怒りながらそれらを無視し続けた

伯父は僕の生き方が気に食わなかったし
僕が内気で口数の少ないことが更に腹を立てた

あるとき伯父は
 ....
少しずつ
明かりが点り始めた街を
歩道橋から眺める

気ままな
散歩の途中で

緩やかなカーブを描いて
線路の上を走る電車
朝に出掛けた人達も
またこの街に
戻ってくるんだ

 ....
砂木さんのPorterさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- Porter自由詩710-10-16
ただいまを言うように- Porter自由詩29*07-8-8

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