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軒先から落ちる雫が
あなたの頬を濡らしてた
あなたは
待っていた私の頭を
くしゃっと撫でて
少し困った顔をした
秋から冬にかけての
その川のせせらぎの音は
とてつもなく柔ら ....
その子は
お客さんにね、どんな死に方が綺麗なのかを教えてもらったと
妙に笑顔で言った
そのお客さんは仕事柄 色んな遺体を見るんだと
そっか
どうでもいいけど 一応 聞いとくよ
....
風音さんの高杉芹香さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雫
-
高杉芹香
自由詩
2
08-5-18
いつまでどうやって
-
高杉芹香
自由詩
1
08-5-18
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