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曖昧な言葉
すれ違いの感情
高速のヘッドライト
僕の影を斬った
曖昧な毎日
掠れてく声
切り出しかけて
言葉を飲み込んでいた
もう出会う筈のない誰か
もう出逢わない" ....
揺らぐ決心
暗い森に咲く菫の花
震える手を天に伸ばし
振りおろす力は深く身をえぐる
信条 何が信条?
浸透 痛みは芯まで辛く
進行 それでも往くしかなく
真情 本当は弱い ....
神様が居るなら
どうして君は悲しい目をするんだ
願いが届くことなんてなかった
全部綺麗事さ。
神様が居るなら
どうして人に命のリミットを設ける
結局、信仰宗教は助けてくれない。
....
深夜のファミレス
ドリンクバーで耐える
眠気覚ましのカフェオレ
机上に散らかる
ミルクと砂糖
ノートと空論
誰かが笑ってくれればいいな
不特定多数の笑顔の為に
誰かが笑って ....
蛍光灯の白い明かり
白と黒に世界を分けて
無機質な
感情の無い人工ライト
ただ僕は堕ちていく
何も掴め無いまま
血色を奪い取る青白い光
白と黒に世界を分けて
有機質の
観念恐怖を持つ人工ライト
....
時計の針が反転して
空に明かり射してくる
煌々と付けた蛍光灯眩しくなる
作られたその明かりに頼ってた10畳の城
電子機器に慣れすぎた時代で
僕の空はデスクトップの窓で
すっかり ....