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送信
受信したメールはすぐに記憶して削除の{ルビ掟=おきて} 証拠残さず
君が他の誰かを好きになれば
食事は喉を通らず 眠ることもできない
それで死ねる
きっと 死ぬことができる
しゃぼん玉に想いを吹き込んで
あなたに届くかな?
あなたに見えるかな?
『愛してる』
『大好き』
『いつも一緒にいたい』
あなたに届くかな?
あなたに見えるかな?
しゃぼん玉に想いを吹き込んで
どこまで私は落ちていくの?
この植物に食べられちゃうの?
どうして私食べられちゃうの?
人間がたくさん木を切ったから?
地球を汚してしまったから?
寝る前に
S.O.Sを
キャッチした
京阪ならば
まだ走ってる
そんなに 恋がしたいのなら
媚薬を飲んで 人混みへ飛び込んじゃえ
逃げ場所は どこだ
酒かタバコか 男か女か
逃げ場所は どこだ
週末か未来か 妄想の中か
声をかけて張られるバリア
視線そらさないで ホント凹むから
そんなに僕が嫌いか ....
愛していると言われた
ホントかどうか疑った
衣類を剥いて 手足を縛った
跡が残るように きつく きつく
愛していると言われた
ホントかどうか疑った
....
こぼれる笑みを舌先で隠し
焦らしながら導いて 沈める
時折 突き上げられては 鳴き声をあげ
遮二無二躍る 私の姿は きっと醜い
美しく歪んだ顔に目を落とし
我を失い倒れ込む
....
さっき呟いた「逢いたい」の意味は
今すぐ会いに来て キスして抱いて
原谷は 蒼い桜も咲くのかな
来年の春 探しませんか?
恋をしてしまった
あぁ 恋だ これが恋なのだ
恋をしてしまった
ドキドキしてる
恋をしてしまった
えらいこっちゃ
僕には妻もいるというのに
恋をしてしまった
君じゃな ....
きみも 同じカタチに 見えているのだろうか?
きみも 同じイロに 見えているのだろうか?
きみも 同じセカイに 見えているのだろうか?
たとえ もし きみが何も見えていなくても ....
ひらひらと散った 夏
インディゴブルーに染まる、前に
秋へ化けた
通り雨が隠した
暗い雲に気を取られてしまった
春
もう二度と出会えないかもしれない ....
あんたがオンにならへんと あの娘と一緒やと思ってしまう
でも あんただけオンやったら あの娘があんたの部屋に来てるかもしれへん
あんたも あの娘もオンにならんと あかんねん
とく ....
カピパラさんとか モノクロブーとか
最近チヤホヤされてるけど
ぜったいワシのほうが カワイイと思うんだわね
「 飛ばねえ豚はただの豚だ 」という名言があるけど
ワシ、飛べないけど 蚊取り線香入 ....
これからも少しずつ 君は綺麗になっていくだろう
そして いつかを境に 年老いてくだろう
そんな君を追いかけることに 全てを捧げる
ニコニコと笑う君も 好きだけど
口とがらせて怒る君も 好きなんだよ
怒った顔も可愛いから
ついつい怒らせちゃう
僕を信じてる君も 好きだけど
僕を疑ってる君も 好きなんだよ
安 ....
そ だ あ 照 声
ば か な ら が
に ら た さ 聞
居 が れ こ
て 笑 る え
く え と る
だ ば と
さ あ
い 嬉 た 優
....
「いつも側にいるよ」と 君は言ってくれるけれど
不安は 消えることなくつきまとうんだ
突然 君が 交通事故に巻き込まれたり
細い躰が 大きな風に吹き飛ばされちゃうんじゃないかって
心配 ....
仕事をズル休みして 来てみたんだ
きみが大学時代に 授業サボって
いりびたってた あのマクドの2階
いちばん奥の席
コーヒーだけ頼んで
ぼくも同じ席に座ったんだ
そっと ....
愛にカタチがないのはね
きっと カタチがあったら 壊れてしまうからなんだよ
目の届かないところで 何度も僕は殺されていた
気づかないままでいられたら まだ歌を唄えただろう
誰が見るわけでもないのに 淡い紅の線を引いていた
覗き込む鏡もないのに どういうつもりでいるの ....
秒針の刻む音が 目に見えない傷を増やしていく
咳をする度に痛む頭 鏡では見えない残りの日々
敏感な周囲 細心の注意
気配り 気疲れ 気を失って倒れても
自業自得だと 無情な此処の性格
....
改札を くぐれば終わりの恋だけど
振り返らないイジワルなひと
荒んだ感情に とがった心で
向き合えば互いに傷ついていく
しょせん人間はこんなもんだよ
エゴでヒトを傷つけていく
戦のない平和な世界を 望めど叶いそうもない
いつの時代も 戦 ....
「北大路 京介くん」と 紹介し
「彼氏じゃないの いいお友達」
西へ向けて 私は海を渡った
揺れる気持ちを波のせいにして 逃げていた
生まれつきの どうしようもないこと
恨んだところで変わることもないし
なら 愛そうと 愛そうと思って
そ ....
僕を支えてくれる柱
小鳥が運んできてくれた 一本の枝
あまりにも短すぎた夏 あまりにも短すぎた夜
僕らを邪魔した虫達は今
小さいけれど美しい羽 ....
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