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揺れる、
ということを
幾度も揺れながら

風景は、
まったくとおい
わたしで
あった


えがかれてゆく、海

まっ白なのに
それはもう
古いかげ

波 ....
まばらなようで
まったく同じ

涙は
ひとから流れゆく



雨のぬくもりを
手探りつづける日々と

かぜの横顔について
語りあぐねてみる日々と

だれか
上 ....
こたえ、という
ことばそのものは
とてもかよわいものです

だからといって
あきらめたりはせず
突きつけることもせず
こころは、そう
並んでいけたなら
じゅうぶんだと思います ....
宮本 心さんの千波 一也さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
波間の住人- 千波 一 ...自由詩13*07-6-29
空と子どもと- 千波 一 ...自由詩17*07-6-26
生きて- 千波 一 ...自由詩34*07-6-18

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