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紫の スミレの花に 染まってく 砂利の庭に 春の喜び 雲一つない夜空なのに
空は月明かりで覆われている
川辺の茂みには無数の蛍の光
まるで星が避難してきたみたい

涼しい夜風が吹き渡る
真っ直ぐな道は
虫や蛙の鳴き声で満たされて
私の足音 ....
風鈴の 音色が似合う 窓辺から 吹き込む風は 夏のお便り


気つけば小さい体に 汗疹でき 君と迎える はじめての夏


寝苦しい 夜に響くは 虫の声 今年の夏も 暑くなりそう
からからと 庭の枯れ葉は 風に舞い 集まってゆく 雪のように



チチチチと 小鳥は木の実 ついばんで 眺めるわたし 息をひそめて



ベランダに 小さな服が 並んでいる 冬の陽射 ....
坂道を 転がるように 終わってく 今日にさよなら 今日にさよなら



夕暮れの 葉桜並ぶ 散歩道 帰る時間だと からすが鳴く



さびれたバス停の時刻表には 過去の時間が流れていま ....
空からおはじきが降った日
小さなうさぎが
震えていました

太陽の光を反射して
おはじきはキラキラと
七色に輝き
まるで
世界中の命のようです

皆は我先にと
おはじきを一つ受け ....
あかぎれの 手にクリームを 塗りながら 母の位牌に 昔を思う しゃぼんだま
しゃぼんだま
まるくて
ふわふわかぜにのって
とんでいくのよ
まって
まって
おいかけて
つかまえて
はじけちゃって
にこにこ
たのしい

おかあさんがわらって ....
唐草フウさんのミツバチさんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
スミレ- ミツバチ短歌216-3-16
夜の散歩- ミツバチ自由詩8*13-6-23
夏の便り- ミツバチ短歌2*13-6-19
冬の日常- ミツバチ短歌313-1-17
帰る時間- ミツバチ短歌9*10-4-4
おはじき- ミツバチ自由詩14*10-1-10
あかぎれ- ミツバチ短歌4*09-11-29
しゃぼんだま- ミツバチ自由詩3*09-9-15

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