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詩の批評とは、作者側と批評する側との詩を書く上でのスタン
スないしは生き方のスタンスの差異を明らかする作業なのではな
いかと私は考えている。
批評する側が詩を選び作者の了承をとらずに批評する ....
うちの窓から
朝日はみえない
きっとどこかの窓からは
朝日がみえる
みえるのだろう
夕べ
流しの三角コーナーに
食べ残したサラダを捨てながら思った
サラダの中の胡瓜が細かくなる前
の ....
うさぎはおおかみの上着を着て
おおかみの上着の上から
うさぎの上着を着て
うさぎの上着の上から
おおかみの上着を着て
ほっと一息ついて
コーヒーショップなんかで
おおかみの上着を脱いで
....
あなたは、加藤商店で
アイスキャンディーを
買ってくれました
川沿いの道並んで歩き
アイスキャンディーを食べました
おばあちゃんが待つおうちへ
「あ、おばあちゃんのがないよ」
....
夜から朝の香りが漂いはじめると
冷えた青暗さが産まれてしまい
わたし
朦朧の海の前に立ちつくす
霧に包まれた濃紺の砂浜
埋まってゆく足元を
記憶の波がおしよせて
砂粒軋ませ揺らしてく ....
全ての女の子へ
王子さまは
かえるだったりするのだろうから
玉子さまだったりもする
当然、白馬になんて乗っていないし
スポーツカーなんか持っていないかと思われ
運転免許だって持っている ....
わたしは、男のおかあさんと暮らしている
男のおかあさんは、働いているので忙しい
男のおかあさんは忙しいので、わたしは留守番をする
わたしは遅くまでひとりで遊んでいるので、いつも眠い
男のお ....
お池のコイ
腹を浮かせて
ぱくぱく
お母さん私は今日も
息を吸っています
音がないコーラス
コーラス隊は女ばかりじゃないのですね
コイなんですって
コイですってば
コイです夕方の ....
前の日の晩から決まっていたので
目が覚めてすぐ
はなうたを歌った
朝ごはんを食べるときも
はなうたで
納豆ごはんと大根のお味噌汁だ
やってみようとも思わなかったので
今まで知らなかっ ....
たとえば
男の手を盗み見て
どの指を入れているんだろうかと
思案するとき
大抵中指なのだろうが
どうでもいいが本当は薬指を入れるべきだ
と思う
覗き込むように真剣に
見つめて
「 ....
鹿と衝突すると車が大破するぐらい
私は元気です
だから
貴方が
光への道を迷っているのならば
私が
身を持って進んで伝えに戻ります
宗教のようだと
貴方は
吹き出して ....
いとうさんのサダアイカ (aika)さんおすすめリスト
(11)
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日付
私はただ、過敏さを露見したにすぎないのでしょうか?
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サダアイ ...
散文(批評 ...
5*
04-5-19
サラダ
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サダアイ ...
自由詩
26
04-5-15
きぐるみ
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サダアイ ...
自由詩
28
04-5-15
ゆうべのアイスキャンディー
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サダアイ ...
自由詩
6
03-12-3
朦朧の海辺
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サダアイ ...
自由詩
5
03-11-24
Someone_to_Watch_Over_Me〜全ての女の ...
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サダアイ ...
自由詩
12
03-11-18
男のおかあさん
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サダアイ ...
自由詩
13
03-11-15
カープ
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サダアイ ...
自由詩
6
03-11-12
おとといはずっと歌っていた
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サダアイ ...
未詩・独白
6
03-11-12
ゆび
-
サダアイ ...
自由詩
12
03-11-11
人の群れ
-
サダアイ ...
自由詩
7
03-11-9
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