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六月の雲がゆっくりと上に迫る
スーツの男が鞄の傘ではたまらず駆けだす
かたわらでぼくは
そっとつままれたまま
雷と雹を孕んだ姿で
上下するのどぼとけに合わせた
きみの乳房を
後ろから ....
ことばは
かけらだ
かき集めて
かき集めて
つくる砂の城が
ひかりを浴びて
窓に飾る花の叫びだ
レースがひるがえり
それは、かけらだ
宿酔いだから
洗濯に行こう
宿酔 ....
コーラやガンジャが
ふみ潰されたコンクリートの上で
カーテン越しの光も
橙になってはだか
コニャックの上等も
空になっちまえば
抱かれ果てた
おんなの腰の辺りみたいだ
そう、あ ....
美砂さんのsoft_machineさんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
きみに言えず
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soft_machine
自由詩
15*
07-6-14
かき集めて
-
soft_machine
自由詩
31*
07-4-24
さびしさについて
-
soft_machine
自由詩
14*
07-4-23
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