すべてのおすすめ
尽きそうで
尽きそうで
時に思い出したように
夜を縫う
置き去りの夏に迷う
この心のように

かくも小さく
かくも短き生命の振動が
この手に伝わります
見失う日々を
辿れ ....
水面にゆがむ月よ
滑らかならぬ蒼白い顔は
私を待っていたのでしょうか
それとも見送ってくれるのでしょうか

足を止めると
あなたはきらりと
涙を放ったように見えましたが
驕りだったよう ....
高槻 空さんの自由詩おすすめリスト(92)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
線香花火- Rin.自由詩23*06-8-5
渡月橋- Rin.自由詩19*06-7-31

Home 戻る 最新へ
1 2 3 4