すべてのおすすめ
{引用=すき なんていう気持ちは
実にあいまいで
海みたいに 波打っている
時折凪ぐこともあるけれど
大波が押し寄せることもある
、津波も

誰かに言われて気づいた、
満月が昇 ....
{引用=きみが魔法使いではないように
ぼくはたぶん、星にはなれない。
でも、かなえたい夢はある。



きみとユートピア、
ぼくとユーフォリア、



これはいつかの、
 ....
なんとなく蹴散らして
空に降る雨
きみはいっつもそう、
うそが上手だね

たくさんの星を抱えて
走るよ
ぼくはこの冬空の下
走るよ

なくさないために
白い息を吐いて
消え ....
さよならの内側を
ぼくらは歩き続けて
いつか
ため息が色を失う頃
ぼくらは手を振るのだろう


ねえ
そんな遠くを見ないでよ
空、見上げてごらんよ
今日も群青だ


 ....
目覚めたくないよ
君の姿からは
想像できなくなってしまった
青い、青い世界
色褪せて、しまった
冷たい空気の中で
震えているのに眼、
逸らしたまんま

{引用=d r o p . ....
きみはかわいいけど
かわいいままでいられないことくらい、
ぼくもわかっているから
ぼくはかっこよくないけど
かっこよくないままでいられないことくらい、
わかっていてね
覚悟しておいてね ....
夜は暗いから
目をつぶっていたらもったいない!
そういって起こされた
でも自然と
嫌じゃなかった

星が見えなくても
何も見えなくても
誰かの夢が転がってる
オーロラの日みたいに ....
{引用=
あの子の言うこと全部が
でたらめだったらいい
そうしたら
僕のこと半分くらい
信じられそうさ


{引用=
あのこは
おいしいとこだけ
奪ったね

ドーナツの
半分かかった
チョコレート
みたいな感じさ

ぼくが好きだって
知ってての
ことだったんだろうか
なあんて

 ....
言葉をゆらす
声ふるわせて
aa,ああ
きみに伝えたいこと
あったのに、なかった


約束は
ポケットの中
入れたまんま
洗濯機の中
ぐるぐる回って
とけた


 ....
星が消滅するのは
とてもはやくて
とてもとおくて
とてもゆっくりにみえた

ぼくたちは
死にゆく生き物です
だから
いまここで
おもいっきり
深呼吸をしたい

まばたきをし ....
{引用=

「落ちるほどの恋」

きみが、きみが
目の前から消えない
つなわたりみたいに
ふらふらしてる
落ちてしまったら
きっと元には戻れない




「溺れるほどの恋」 ....
頑張ってない
そんなぼくだって
ほら、

頑張り方がわからない
そんなきみだって
ほら、


生きてる
手だって動くし
感情だって揺れてる


頑張っていない人なんかい ....
うまくいかないことばかりだ
それでも地球は回っている
めまぐるしい日々
ぼくらはすこしだけ息を止めて
飛んだ
ぼくたちはおぼれていく
息ができなくて、

そんなときに浮かぶ顔はいったい、
だれなんだろう


きみは、
さびしくなったらだれを思い出すんだろう
携帯電話の送信ボタンを押せ ....
アプリコットジャム
きみはぼくを捨てよう
アプリコットジャム
やさしげな毎日
アプリコットジャム
季節は流れる
アプリコットジャム
ぼくを忘れて
アプリコットジャム
世界は回って ....
ねえどうしてこんなに胸が苦しいの
ぼくたちを巻き込んでは、はなして
くりかえされるのは、夕立

あやまちをおかしたのは
いつだったか、もう
おぼえていないのです

きみが好きで
 ....
楽園で君を手放す
ふわりと
花畑のにおいがする

白いシーツが
風に舞う
ああ
僕が夢見た光景は
こんな風だったんだ

さよならは言わない
君とのお別れ
ありがとうだけ、あ ....
春になる
街は色づいていく
僕の口の中では
ガムが味をなくしていく

桜が咲いて
散るのを見ていた
ずっとその場所で
フィルムを回してた

春になる
君も
ワンピースを着て ....
春のあたたかさで脳みそがとけていく
僕にはただしい判断なんてできません
ただぼんやりと ただぼんやりしている
気が狂いそうだ 僕の意識は遠のいていく

満ち足りている世界で僕らはやる気が ....
くうきをふるわせることば
きみのもとへはとどかない

さびしいかい、さびしいよ
かなしいかい、かなしいよ

こころのなかでこだまする

すき、すきだよ、とても

それはつらいだ ....
苦いだけの薬を
今日も飲んで
生きてる

ガラスの向こう側では
喧騒が
近づけない
それが
トラウマになってる

味がしない
味がしない
おいしいとか
まずいとか
そん ....
あのひのにおい
あめのにおい
きみがこわれたんじゃない
ないたのはぼくだ

ビニールのかさ
ふりまわして
とんだんだっけ
いっしゅんだけ

ぼうふういきのなかでは
せんたくき ....
なにか、きみ
ずっとまえからあなたをすきでいる、みたいなかおしてる
どうしよう
こいをしてるおんなのこほどつよいものはないな
冬のあたたかな日
つめたい花が咲く
君はひとりで黙々と
空の写真を撮っていた

君の背中には羽がある
そんなことに気づいた

夕方になると
影を踏みながら
石を蹴りながら
帰 ....
ぱらぱらと
くずれていく
ゆきのはへん

ぼくをめがけて
ふってくる


まつげのうえに
のっかって

しばらくしたら
なみだにかわった


やくそくは
やぶったけ ....
水底に 沈んで
息を 潜めている

君を 想って
死ぬのも 悪くない
だけど 僕が望んでいるものは
それじゃないってこと

つないでいた手をはなす
少し舞ったあと 消えた

 ....
きみが泣くときと
ぼくが泣くときが
一緒だったらいいなって
それだけ





約束なんて守らなくていいよ
だからいつでも会いに来てよ
星が見えない夜でも
雨が止まない朝 ....
夜の街は
冷たい
君の手を
拾って
僕は行く
遠く
銀河へ

寂しくはないよ
寂しいから行くのさ
寂しいところへ
寂しくないように

遠く
銀河で
星が
駆け抜 ....
ひらたいいしをえらんで
すいめんにむかってなげた

とんで
とんで
とんで
しずんだ

しばらくのあいだ
ぼーっとしてた

いぬがとおりかかって
わん、とほえたから
ぼく ....
アヅサさんのゆうとさんおすすめリスト(49)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はなむけの綺想曲- ゆうと自由詩3*09-3-12
sugar.- ゆうと自由詩2*09-2-2
星下り- ゆうと自由詩2*09-1-10
群像- ゆうと自由詩2*09-1-10
青ざめる- ゆうと自由詩2*08-12-17
そういうわがまま- ゆうと自由詩4*08-10-8
夜行列車- ゆうと自由詩2*08-9-24
嘘と半分- ゆうと自由詩3*08-7-16
おいしいところ- ゆうと自由詩2*08-7-15
文庫本- ゆうと自由詩3*08-6-30
星命- ゆうと自由詩5*08-6-28
はじめてきみに恋をした- ゆうと自由詩3*08-5-6
頑張り方を知らないぼくらのために- ゆうと自由詩5*08-4-21
羽のないぼくら- ゆうと自由詩2*08-4-15
遊泳禁止- ゆうと自由詩3*08-4-6
アプリコットジャム- ゆうと自由詩3*08-4-1
GUILTY- ゆうと自由詩1*08-3-30
楽園で君を手放す- ゆうと自由詩4*08-3-24
春になる- ゆうと自由詩2*08-3-17
春の狂気- ゆうと自由詩2*08-2-21
ぼくだけの恋- ゆうと自由詩3*08-2-18
イエロウ- ゆうと自由詩1*08-2-13
ほしがたクッキー- ゆうと自由詩4*07-12-24
恋煩い- ゆうと自由詩1*07-12-24
君の羽- ゆうと自由詩1*07-12-6
雪解け水- ゆうと自由詩2*07-11-2
みずうみ- ゆうと自由詩3*07-10-29
やさしくなれたらいいな- ゆうと自由詩9*07-10-12
夜行の銀河- ゆうと自由詩4*07-10-7
リコシェ- ゆうと自由詩4*07-10-3

Home 次へ
1 2 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する