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広い 広い 運動場
その真ん中に一人
ぽ つん と
体育座りしているような
そんな気分で目覚めると
わたしと
地面との関係性が
垂直であることが辛くて
ひた ひた ひた
足元から順に ....
夢の続きはいつも空白 何もない
思い出そうとするけれど
水が手から
するするこぼれ落ちるように
夢が記憶から
流れ出てしまう

だから いつも 何もない
かすかに残っているのは
断片 ....
見崎 光さんの明楽さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冷たい朝- 明楽自由詩408-9-6
夢の続き- 明楽自由詩107-8-30

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