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 浅瀬に人影がうかんでいた
 ゆらゆらと動いているのは髪の毛ばかりで
 まだ生きていた父とふたり
 はるか野の際をいく船に手を振り
 斜面の草をゆらす風に
 白い花びらをちぎっては散らした
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見崎 光さんの月夜野さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
砂景- 月夜野自由詩8*07-6-6

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