すべてのおすすめ
紙の鎖の端をにぎって
妹も姉もいないところで
父と母が編んだ赤い塔をゆく
らせん階段はきらいだ
古い日々を思いださせ
とにかく青い
ノ・ヴァ、きみが秋晴れだったころ
ぼくが立派な牡鹿 ....
なにもかも
粉砕
ナイフでは永久に
無理な救いと
手を
つないでいた
椎間板を守りながら飛ぶ
ポリゴンの鳥が
ひきずりだした
わたしたちの赤い国旗
万歳 ....
しもつき七さんの平井容子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
むこう- 平井容子自由詩1413-9-21
シノハネ- 平井容子自由詩1312-6-27

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する