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このはれた
けれどもとてもさむいひに
うみにあらわれたはまべで
きみというこどもは
いたずらをくりかえす
うみねこたちがなきながら
きみのいたずらをみている
*
きみがした ....
アスファルトの上に落ちていた
虫の亡骸を
土の上へと
いつかその身を
風にゆらす花へと
帰すまで
この身のゆらぎを
諦めに似た憂うつで
{ルビ現=うつつ}にゆらします
回転する
....
「ここから飛び降りるって言ったらどうする?」
「やれやれ。気まぐれなお姫さまだ」
「なによ、その棒読みのセリフは」
「感情がこもっていないんだよ」
「あのねー」
屋上、 ....
すぐにテレビ番組の真似をしていた僕らには
ほんとに魔法が使えたのだろうさ
まさみちゃんは七色のクロトンの枝を折って
くるり くるり と回して
スペシウム光線をかわし
ついでに みんな ....
明楽さんの自由詩おすすめリスト
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タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
このはれた_さむいひに
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岡部淳太 ...
自由詩
13*
06-1-10
仰ぐ亡骸
-
こしごえ
自由詩
8*
05-10-9
やきそばパンはいかにしてなくなり、夏はどのように始まったか
-
Monk
自由詩
29*
05-8-31
夕焼けのコメットさん
-
AB(な ...
自由詩
5*
04-2-16
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