すべてのおすすめ
このはれた
けれどもとてもさむいひに
うみにあらわれたはまべで
きみというこどもは
いたずらをくりかえす

うみねこたちがなきながら
きみのいたずらをみている



きみがした ....
アスファルトの上に落ちていた
虫の亡骸を
土の上へと
いつかその身を
風にゆらす花へと
帰すまで
この身のゆらぎを
諦めに似た憂うつで
{ルビ現=うつつ}にゆらします

回転する
 ....
「ここから飛び降りるって言ったらどうする?」
「やれやれ。気まぐれなお姫さまだ」
「なによ、その棒読みのセリフは」
「感情がこもっていないんだよ」
「あのねー」
 
 
 屋上、 ....
すぐにテレビ番組の真似をしていた僕らには
ほんとに魔法が使えたのだろうさ
まさみちゃんは七色のクロトンの枝を折って
くるり くるり と回して
スペシウム光線をかわし
ついでに みんな ....
明楽さんの自由詩おすすめリスト(214)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
このはれた_さむいひに- 岡部淳太 ...自由詩13*06-1-10
仰ぐ亡骸- こしごえ自由詩8*05-10-9
やきそばパンはいかにしてなくなり、夏はどのように始まったか- Monk自由詩29*05-8-31
夕焼けのコメットさん- AB(な ...自由詩5*04-2-16

Home 戻る 最新へ
1 2 3 4 5 6 7 8