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  写真をとるとき、
  かならず右かた側が少しさがっており
  横にならんだ左かたにふれ。

  そのくせが

  どうにもゆかいで。

  どうやらおまえのたましいは
  すこし ....
マジックの話をしよう、と「み」はいう。
床の上に毛布を敷いただけの寝床で、腹ばいのまま、
三枚のなかから、必ずお前が選ぶコインをあててみせよう、と。
そういいながらとても愉快そうに背を波打た ....
くそ じじい と

おまえは また そのすこし 

ぽってりとした くちびるを ゆがめて

はきすてるように いうのだろう


なんだよ と


ふたりのあいだにある へだたり ....
たもつさんの六一介さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
或る霊長類ヒト科の- 六一介自由詩9*04-9-27
千里眼と、赤い花- 六一介自由詩8*04-9-26
あくたいと_また、_その_こころ_の- 六一介自由詩12*04-9-25

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