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台風、大雪
そんなの、ちっとも関係無かった。



いつも、この道を歩いた。

ほんの数秒の、近道を
びっくりした瞬間に
落っことしてしまった、っ、は

鍋の中で出汁を吸うと
綺麗な色艶に、茹で上がった。



だから皆、
美味しい!とは言わずに

おいっしい!、って叫ぶんだ。
地に埋まった男は
逆さの姿勢で固まっている


そのまま足を伸ばし続けて

彼は、いつしか
木、と呼ばれるようになった。
箱の中には
何も、入ってなかった


でも

箱が無ければ
思い出なんて、なかった
駅前の商店街
スーパーマエダの軒先に

涼、いりませんか。


手書きの夏が、添えられていた
君とはケンカしたね
お互いソッポ向いて怒って…
「もう知らん!」
「ウ〜!」

すると君が唸りながらゲップした
「グボォ」
「変な声〜!」

私、いつのまにか大笑い
君、いつのまにかしっぽユサ ....
君が泣く夢を見たので今日僕は
形在るもの凡てを憎んだ。
水族の呼気を満たし
肋骨を開いて浮く
揺らぎのなかで
ターン
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