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接ぎ木を重ねて枯れた樹が
庭の入り口をふさいでいる
小さな寄生木の花が咲き
風は粉と名前を運び
誰もいない街に撒いてゆく


山に残る最後の雪に
ひとりはぐれた鶴がいて ....
散らさなくとも
散りゆくもののそのままだから
    浜辺
    知らせ
    島を生んで
同じ高さが
同じ高さのままで違うから
    猛り
    迎え
     ....
ねろさんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとつ_またたく- 木立 悟自由詩907-4-21
降り来る言葉_XXIX- 木立 悟自由詩1107-3-27

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