すべてのおすすめ
lover エルがあって  恋人になり
over エルがなければ 愛は終わり
rover アールになれば 恋をさ迷う


L は 愛の文字

そっと人差し指 ....
まばたきもしないまま
どこまでも駆けていけるって
目を閉ざした瞬間に
世界は一変してしまうから
そんな風に思って、た

目に映るものは全て嘘だと
世界はマボロシで出来ているん ....
俺達が求める世界は未来にはあるんだろうか?


守りたい世界があるんだ
作りたい未来があるんだ

君が笑っていられる
あしたが欲しいんだ


何が正しくて
何が間違いなのかは
 ....
4Bの鉛筆を持つ手が重い。

それでも

描かなければ。

イーゼルに立てかけたキャンパスに

目の前の風景を描き込んでいく。

仕上がった下描きは

ひどく

空虚なもの ....
長く続く階段の上
不可思議な夜の海辺で
泳ぐ魚の背びれを掴み
果てしない街灯りに照らされて
泳いでいたんだ

無くしてしまった言葉の代わりに
表情とかジェスチャーとか泳ぎ方とか
色んな ....
銀の矢が放たれる
その先には小さな少女が眠っていた
少女は目覚める事なく
永遠の眠りについた
少女として
人として

男は一生その業を背負い
償いの日々を送った
それは重く
苦しみ ....
手首切るみたいな気分でまたくだらない詩を書くつもり?
何度もおなじとこ廻る僕は猿みたい。

夜がきて頭が白けて涙一つ零れないまま朝がきて
ただれた体が重くて息を吐き出し舌打ちしてるそんな時
 ....
私の心の悲しみは
あなたがいないと鳴く小鳥
私の心の悲しみは
いつまでたっても止まぬ雨

私の心の悲しみは
ひとり寂しく見る夕日
私の心の悲しみは
寄せては返す波の音

私の心の悲 ....
愛してる 
こんな陳腐な言葉をお互いに言い合えていた時が 
実は一番幸せだったのかも知れないね

今じゃもう 小説家や詩人や偉人やらの名言が詰め込まれた分厚い本を
蛍光ペン片手に必死になって ....
「さようなら」不思議と涙は出なかった

多分、これからも私は恋をするでしょう
あなた以上もいるでしょう

でも

あなたはあなただから

忘れないよ
あの夜、抱きしめてくれたことと ....
おちつく
羊水のなか
ぼくは息を忘れて
ひとり

つめたいなみだも
あついあせも
あめのなか走ったことも
だれにもさとられない
だれもはいることのできない
ぼくだけのばしょ
 ....
風は止み
空が濁って

近づくように
離れるように

歌う声
君の声

踊りだす
1,2,ステップ

同時に僕は
息を呑む

{ルビ夕凪=ゆうなぎ}に
響く声

 ....
匂いがしたんだ。

懐かしく、

優しく、

淋しい。

あなたの匂い。

探さない。

見付けない。

惑わない。

大丈夫。

もう、しない。

雨が過ぎ去 ....
思い出して読み返しては

立ち止まって振り向いてる

戻ることのできない岐路

変えることのできない選択

後悔してるんじゃない

ただ懐かしんでるだけ

でもちょっとだけ
 ....
初めましての挨拶から
僕らもう一度始められないかな

好きな音楽に好きな本
君んちの愛犬の名前に
僕んちのデブ猫の体重
君の抱えてるトラウマに
僕の癒えることない傷跡


初めて抱 ....
プライドが絡み付いて
助けてと上手く言えない
しかし、それでいいとも思う

(いつからか)
腐らない程度に
適える気もない夢を抱いている
笑えない程度に
打ち明ける気もない痛みを抱いて ....
身にしみる傷を証と思うのは残したものの少なさのせい。
霧踏み森に踏み入るは、死にたがりの感傷屋。
夕方と夜の中間地点。
朝のような「新しい何か」は生まれないけれど、
変わっていってしま ....
この森は光が差す

世界は途方もなく広がっていて

この森だけに光が

聞くところによると

遠い昔に神様が祝福したみたい

えこひいきだ

光は森の奥に行けば行くほど明度を増 ....
青い空には初夏の風
まぶしい光が地を注ぐ
流れて落ちる水の{ルビ音=ね}に
心潤い何思う

青い空には初夏の風
きらめく光が地を包む
なびいて歌う草の{ルビ音=ね}に
心安らぎ何描く
 ....
果実を齧る
あなたの首筋には
薄紫の線が浮かぶ

私はその首筋に
かぶりつきたい衝動を抑えて
おいしいかいと
あなたに聞く

あなたは
貪り尽くすように
果実を ....
ありきたりの
エンディングに
憧れを抱いて
 
 
影法師
今日もまた
重ならず
 
 
こたつの上に
みかんを置いて
 
僕の隣に
君を置いて
 
 
できたら
 ....
暗い闇の中

鈴の音が聞こえる

不思議と怖くはない

そもそも恐怖ってなんだろう

さらにいうと

私はどうしてここにいるんだろう

そもそも「私」とはどの私を指すの

 ....
もっと早く気づけば良かったのに

今ソレを気が付いたって

手遅れであって僕にはどうすることもできず

ただこの狭き場所で立っているだけだった

まぶしすぎるくらいヒカルライト ....
消えないで

呼吸

消えないで

心音

消えないで

温度

消えないで

質量

消えないで

消えないで
 あなたのふく口笛は どこかやさしくて
 いつも どこか せつない

 あなたがなでるわたしのかみは
 いつもねこっけで あなたは やわらかくて 
 いいとか言うけど あたしは大の大嫌い ....
雨の向こうにも
空がある
きっと青くて
鳥が羽ばたいているに違いない

雨の向こうにも
森がある
きっとさわやかに
風が吹いているに違いない

雨の向こうにも
星がある
きっと ....
.


笑う事をやめた月
わたしはそれを
悲しみと呼んだ
いつからかわたしたちは
色を忘れてしまい
光を失ったまま
月と一緒に
やせほそっていく


ここは
あの人のいない ....
あなたに心を預けすぎてたみたい
戻って来ないのは あなたじゃなくて あたしの心
胸が痛いのは そのせいね
毎夜 痛くて 眠れないのよ

    ....
あなたの笑顔が好きだから
僕のとなりで泣いてくれませんか?

あなたの笑顔が大好きだから
僕に涙をくれませんか?

あなたが僕を好きでなくても
僕はあなたが好きだから

守るなんてい ....
似ているから好きになった

けれど

仕草のひとつひとつは

全く あのひととは別のもの

同じひとはこの世に存在しない

あのひとはもう 戻ってこない

幻影を追っているだけ ....
蓮未さんの自由詩おすすめリスト(114)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
■■__LOVER_OVER_ROVER_--_L_mean ...- じゃんじ ...自由詩107-8-5
まばたく世界- 快晴自由詩3*07-8-5
求める世界- 唏羅自由詩107-8-3
そして僕は絵描きを名乗る- 桜井小春自由詩1*07-8-2
背びれ- おるふぇ自由詩607-7-31
神様は人に祈りを捧げない- プル式自由詩4*07-7-27
ウララカ- moof ...自由詩307-7-26
私の心の悲しみは- 未有花自由詩27*07-7-25
ひとつの終わり- 楠木理沙自由詩5*07-7-24
・終わりという永遠を・- はち自由詩707-7-24
ふやけたからだ- ゆうと自由詩4*07-7-22
夕闇ステップ- ブロッコ ...自由詩507-7-21
香る空気。- 狠志自由詩607-7-17
過去- 優羽自由詩6*07-7-12
追憶の欠片- イヴ自由詩607-6-21
17歳- 完食自由詩7*07-6-4
霧踏み森- R自由詩607-5-14
光の森- 狗の骨自由詩207-5-9
青い空には初夏の風- ぽえむ君自由詩8*07-5-8
死の果実- なかがわ ...自由詩7*07-5-7
always- 瑛治自由詩107-5-6
無へ- 狗の骨自由詩207-5-6
ロボットハートストーリー- こめ自由詩1407-5-6
バイタルサイン- 水平線自由詩3*07-5-6
縦笛- くるす.wh ...自由詩2*07-5-6
雨の向こうにも- ぽえむ君自由詩8*07-5-6
欠けた月- 今田コボ自由詩9*07-5-4
あなたのことばかりを- 北大路京 ...自由詩7*07-5-2
僕のとなりで- 夕焼け空自由詩8*07-4-28
幻影- 有扉なぎ ...自由詩307-4-28

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4