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時に
彼の発想は、奇抜過ぎてうとましがられていた。
社会に牙を剥くことと
人には優しくあることを
大切な信条にしている節もあったけれども
彼の語る話には、真実を見抜きたいという
憧れが ....
彼はサックス吹きだった。
誰にでも噛み付きそうな
いかつい面持ちで
疑問には、
とことん言及することを楽しんでいた
そうして四十三年で生涯を閉じたのだ
無印良品の三つで1パック ....
朝、彼は四十三年の生涯を終えた。
病名は、食道癌。
札幌のライヴハウスの老舗ミルクで初めて会った。
はなをかんだ後ちり紙を見るか尻を拭いた後ちり紙を見るかの話
これは、ネタである。
....
有楽街の小便通りを右手に曲がると
ひなびた並びの中にあるお店
Oh ヘンリー
久し振りだね聞かせておくれよ
JOHN COLTRANE
客は悪いがオイラ一人さ
今度はヤツも 連れて来るから ....
その人のことは
もう誰も憶えていないはず
ただ
命を覗いただけなのだから
仲の良かったのは昔
忘れて行くのが
当たり前
もう未練は無いのだし
互いの心
見える振りしただけのこと
....
I say good by my girl to you once more agein
出逢いの時の溜息は
優しい人と囁いていた
夜更けのスナック
ボックスでほろ酔い気分に潤んだ瞳
薄 ....
タコが自分の足を食べて
生き延びるみたいに
かつて 赤字続きで国鉄は
ローカル線を廃止した
頭だけになっても
足はいつかは生えてくると
だけど
本当の狙いは 頭のすげ替えだったのさ
....
そうして…
ふと口ずさむ歌に思い出した君は 遠い過去
口癖の様に語った夢は歳に不似合い 笑いの的
耳をふさいで眼をつぶり がむしゃらに生きて
そうして…
学生時代の幼なじみ ....
あの娘のテレフォンナンバー
こっそり教えて貰ったよ
いつも気に掛けてるのさ
勿論君の事だよ
夕暮れに疲れて
赤いお酒飲みながら
寂しく僕は
ダイヤル回したくなるのさ
だからさ君 ....
チョイト そこ行く お兄サン
何処へ往くかは 知らねども
ポケットの中 膨らんだ
箱の中身は 何じゃろな
コンドーム コンドーム
今日は 彼女とデイトだよ
力みなぎる若人は
今も ....
お願いだからあの娘のことはもう言わないでよ
忘れられないけど忘れたいのさ
あの娘にこがれたオイラのハート
だってあの娘はいつだって
オイラのことには 無関心
無関心なのサ
無関心 ....
正直なオイラひねくれ社会
鎖をぶっちぎってやったのさ
慌てた奴らポリ公呼んで
逆に鎖を掛けられちまった
サツの御殿に連れ込まれ
いかれたアイツが囁いた
君に似合いのホテルへ行こう
....
☆**☆**☆
文字にできないもどかしさ 憂鬱を想う獣
不純な溜息の遥か彼方 もつれた風に空を踏む
「さよなら」を言う天邪鬼 くちびるに接吻を
泣く位なら別れない 大人の恋の低 ....
蔦谷たつやさんの板谷みきょうさんおすすめリスト
(13)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
二〇〇三年一二月十五日③
-
板谷みき ...
自由詩
2*
07-6-3
二〇〇三年一二月十五日②
-
板谷みき ...
自由詩
4*
07-5-26
二〇〇三年一二月十五日①
-
板谷みき ...
自由詩
2*
07-5-23
味源
-
板谷みき ...
自由詩
2*
07-5-16
gospel
-
板谷みき ...
自由詩
1*
07-5-16
似非紳士偽淑女(えせしんしぎしゅくじょ)
-
板谷みき ...
自由詩
1*
07-5-15
昭和六十二年四月一日
-
板谷みき ...
自由詩
6*
07-5-13
ふるさとはどこですか。
-
板谷みき ...
自由詩
1*
07-5-13
Please_call_me_please
-
板谷みき ...
自由詩
3*
07-5-12
混同小唄
-
板谷みき ...
自由詩
1*
07-5-11
ドンファン出来ないピーターパン
-
板谷みき ...
自由詩
1*
07-5-10
電気SHOCK
-
板谷みき ...
自由詩
1*
07-5-3
夢と幻は永遠の無限_妄想の遺書に_うなされる月/八十作品
-
板谷みき ...
自由詩
2*
07-3-17
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