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日めくり 日めくり 人生 時代
章 章 一生を全力投球する性を沈め

 静かに大人しく 笑み 明るみに晒す 風の縁 それは姿

  月は呼んでいる リリスな女は 風景を皇帝に仕上げ金粉を叩き ....
呑み込まれながら 解り合えない 感じ合えない
瞳語り合えない 違いを解り合える 感じ合える 瞳語り合える

違いの仕方なさに腹をくくる まじないなんて懸けれない 唯一を
誇れない 克己心が 呑 ....
5年前の手帳に いつ正体を明かすか考えるというメモがあった

いったい何の事 疑問以前に笑いしか来なかった

果てし無い自分の浮遊感の頭を撫でる
結界を創っているわりに 網目の粗いザルで環境 ....
気分ではない 体の疲れが此処に響く 気分ではない

怠けて課題を溜めるという頑固な菌が まだ繁殖してくる 雨の日だからか

気分ではない であれば 脇役か裏方か台本を一章くらい破くか してみる ....
真に受け取るのは 生真面目な粋な魅力 アンタは

 傷つかない

されど 馬鹿にされたような余韻が眠りを妨げる 怒りで眠れないのは

 極悪に厄介 祓いまで若すぎて年輪を待って ....
色褪せたカーテンを捲ると ベランダに小粒な

カーネーション一鉢

猛暑の今も咲かせてしまって申し訳なさに少し喉が渇く

三ヶ月前 ノルマで給料引きされた縁の一鉢

カーネーション
 ....
仕事から帰宅したら タイマーでひんやりしているリビングに赴く
猫たちが 御主人様おかえりなさいなどと云わず
御飯くれ御飯!御飯!と絶対に云っている

暑くて疲れています

UVのパーカーを ....
涼みを乞う 安寧の片隅に松明の炎 温まってゆく脳内温度
この時代を綿密に計算を弾き出し 宿い 瞳を開けた

何気なく途方も暮れず 穏やかな天性は決意を極めることもなく
どんな川にも流れ方向を拝 ....
ドーバーの霧から、アンプラグド
見渡す霧の奥 彼方まで 異国の大陸まで 世界中まで

くるりと打つ あの音を鳴らす 手の先の分身
発祥の地 DNAしか成せない 芸術の一角 センス

その国 ....
貴方は美しい

貴方は太陽を胸いっぱい受け取る素直さが美しい

貴方は美しい

貴方の優しさは苦しみを溶かしたもので沁みる 美しい

貴方は美しい

貴方は生まれ持った能を活かし巧 ....
あの蘭の背骨 老婆の屈み 顔は幾何学じみていて
あの蘭のようなエッセンスを持たない 好み転じて白か黒か
あいまいな境界線を踏む必要もない 好きか嫌いか 好きになれない
              ....
仰向けに憩い柔らかな漂う空気が降りる

爪を研ぎながら清水の滝から醸し出す口づけを貰う


小癪な煩いを植えさせない 穏やかなる囁きを歩く


間接照明の声さえ聴こえてくる 遥かなる温 ....
今宵の半月は満月並な威力をしている

魂の座に脳天から入り込み 喉仏を通り
みぞおちと肋骨に絡み 股の下から足元に刺さる

シニスターが作動し始める
油じみたヒステリーなんてない

彼 ....
伝言はない 
ただそこに ティファニーのシャーベットグリーン

メッセージはない
ただそこに 蒼のレンズを外した 自分史の空の色

云わない
ただそこに オーラの触覚を挿したオパールの花 ....
力の抜け感に 心地よく応えてくれる スミレ色の風
我の張る もろい盾をすり抜ける 経験値の皺くちゃ

階段の装飾を磨いて あなたが上がりやすく
踊り場の窓には スミレ色の風が心も透き通るように ....
薄いピンク色 果肉より食い気に成り下がる

ハーゲンのストロベリーアイスクリーム

愛してやまない 

 庶民のシュートができた時の喜びのような幸せを

 感じて 薄いピンク色 濃くあ ....
夏の香りをコバルトに立ち 足跡はどこへ辿る

慕う人の鮮明な記憶なしに 足跡はどこへ辿る

 これからは通り過ぎる 切なさえ 斬る 泣きながら前へ突き落とす 護衛
 これからが貫き過ぎ 安堵 ....
とてもぶ厚いページ 一舞 重苦しく 強靭にめくられる
ロックの極秘教科書に乗っている 乗りまくる 舞いロック

喋れない時もあろう音楽分野ロック 外野の声を聴き 囁きしか 返せない 

エレ ....
ガーベラ バレリーナの背筋の通る首のような 滑らかな
その首かしげ

少年も青年も 性を見ずに純粋に触りたくなりそうな 一目惚れの可愛さに
くちもとが 止まる
世界が止まったと錯覚する 若い ....
プラスプレッシャー 黄色い金色 華火のように感じ
前へ 進み 
上向きに 昇り   向かい風を 迎い浴び

さらにさらに 頂きへ天からの はしごさえ 見向きもせず

プラスプレッシャー そ ....
イボイボした奴 中身の綿はスプーンでほじくる 否 掬う
苦味にパンチの効いた緑色の君
薄くスライスさせる 太いと苦味のパンチにマジパンチくらうから

炒めても 叩いても 機嫌悪く睨んでも 痛ま ....
。感謝謝。
病気でもなく正常でもなく

ただ答えに応えたく 生きに。感謝謝。
蒔いた魂の欠片は 涅槃の色合いをもらい 星を取り巻き銀漢を踊る河は煌く

。ありがとう。乗ってゆくよ 空を陸に ....
そのモノクロ界に艶も潤いもなく
擦れるだけの道具だけで 生きてる意気そのものの ままに

つり目の中の垂れ笑み
外見のガードと裏腹の魂を誰にも抱かせず モノクロ界の風を斬る

吐き出す息を ....
湿の音が始まった 毎時 初めたい新鮮に
こだま雨音 サイレンの様に感知する 

 湿の知らせ
 虫の知らせは近寄らない 誰も無言で死んだりしない
 そう 信じたい

湿の音が美しく そう ....
何度も似たような 同じような 空への恋心
自律神経のバランスのとれたような 有り難い 普通に感謝し

今日も過ごす 涼しげな水色の季語を探しながら

近所の犬のお喋り 
うちの猫はお水を飲 ....
届ける対象を特定しない 全てへ プラスの光
招かれたら出席したい 宇宙空間でも プラスの光が届くところならどこでも

 三途の大河の入り口で死後 そこで仕事をしたい
 流れてくる魂をプラスの光 ....
毛が抜ける抜ける

ぼくちんが歩いた道には毛っ毛が落ちてる 落ちてる
よたよた歩いたフローリングは掃除機かけリング

毛が抜ける抜ける
毛っ毛が温度調整し始める

ぼくちんの体をブラッ ....
近過去 確かに沖縄に住んでいたのを思い出す
近過去の音楽をただ聴いただけの 思い出し
振り出しのような 落ち込み
リセットのような 意気込み 混じり交わる岐路なんて歓迎

近過去 旧姓の名残 ....
温度の温もり 生きた風の羽衣
瞳に見ることができれば 幸せのインプットを世界中に植えて

アウトップトのアドバルーンが温度の溢れる風に揺れる

光景が光輝く 言葉通りに自転する


  ....
印刷が止まらない羽根のついた札束に
使い方をどのように学べと

食い繋ぐお金に感謝だけ 返って来いと羽ばたかせ
金色の長財布に小銭がじっとしている

嘆きの最終日を終わらせ 途端に
煌び ....
吉岡ペペロさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト(164)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あの世の月- 朝焼彩茜 ...自由詩3*13-9-6
腹痛- 朝焼彩茜 ...自由詩4*13-9-6
正体と齢- 朝焼彩茜 ...自由詩10*13-9-4
気分ではない+- 朝焼彩茜 ...自由詩7*13-8-25
生真面目なアンタ- 朝焼彩茜 ...自由詩9*13-8-23
一鉢のカーネーション- 朝焼彩茜 ...自由詩613-8-23
素朴の素描- 朝焼彩茜 ...自由詩19*13-8-22
涼みを乞う- 朝焼彩茜 ...自由詩6*13-8-21
あの国の音楽に捧げる- 朝焼彩茜 ...自由詩8*13-8-3
貴方は美しい- 朝焼彩茜 ...自由詩7*13-8-1
爛漫蘭- 朝焼彩茜 ...自由詩7*13-7-30
仰向けの白檀- 朝焼彩茜 ...自由詩8*13-7-25
魂の座- 朝焼彩茜 ...自由詩8*13-7-16
感覚折込- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-7-16
スミレ色の風- 朝焼彩茜 ...自由詩613-7-15
ひんやりピンク色- 朝焼彩茜 ...自由詩7*13-7-14
夏の護衛- 朝焼彩茜 ...自由詩8*13-6-25
BATTLE_WITHOUT_HONOR_OR_HUMANI ...- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-6-17
ガーベラ_踊りたくて- 朝焼彩茜 ...自由詩11*13-6-4
プラスプレッシャー- 朝焼彩茜 ...自由詩513-6-4
ゴーチャン- 朝焼彩茜 ...自由詩613-6-3
アンサーソング__へ- 朝焼彩茜 ...自由詩513-5-30
LIL_WAYNEが流れて- 朝焼彩茜 ...自由詩2*13-5-29
湿昇り- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-5-28
只の午後を染める- 朝焼彩茜 ...自由詩613-5-25
進路A- 朝焼彩茜 ...自由詩213-5-24
毛っ毛の時期- 朝焼彩茜 ...自由詩913-5-14
近過去快走ルート58- 朝焼彩茜 ...自由詩613-5-8
幸で待ち合わせ- 朝焼彩茜 ...自由詩413-5-2
宇宙銀行2- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-4-30

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