すべてのおすすめ
ドラムンベース 片耳で聴く
日常の心地よい雑音をもう片方の耳で聴く
私は両利きでバイリンガル
ドラムを叩きながら指揮をとる
芸術に殺されない半端な安全圏
一人旋風を創り満足して死 ....
トッピングのようなもの男女の恋愛なんて
人生の道に咲く包み込むような寛大な 十分に雨宿り踊る
貴方の胸の傘 空が虹で虹が紺碧の紅一点
盲目なんて覚めた醒め方 闇の病み
トッピングに踊らされ ....
梅雨を仰ぐひととき 燦をご褒美に置いておく
今は灰色が銀色と柔らかな同盟を結ぶ 梅雨が前髪に透明な雫を創る
弾き出す紫陽花の衣に 新鮮な時代を吸い込むように 前を向く
天然に無意識に私の魂は ....
天井を見ている
小さな丸い大きな目を開けて
右手は暗号を司る 特徴のある握り拳
海ぶどうのハーモニカのような 足の指
口は ホーホーと開いている
天井を見ている
見渡せる限り 見ている ....
19歳のおじいちゃん よぼよぼ歩く
最近暑くなってきたせいか フローリングにペタン
朝起きてご飯をあげると
このエサじゃないとですと かすれた声で鳴く
19歳のわがまま君 おじいちゃんだか ....
意地を張る胸なんて 私が風になって吹き飛ばしてあげたい
意地の自覚のない幼い心の齢に 強靭な風になって泣かせてあげたい
知ったからこそ 自分の心と普遍の心の泉をもって 伝えたい
時 ....
アートとして オブラートとして
暈しの中に一点を見極める器量を求める
100人せいぜい10色位なもんだ
大まかに跨ぐ心理のテキスト
詳細なんて気にするな 単色がラッキーカラー
君は何 ....
人生が変わってゆく進んでゆく うまい具合に巧みに
護衛兵も連れ添って
一人で生きない 同じ空気の繋がる空の入り口
一人で生きない 両手を捧げる胸張る花満ちる
瞬く間に置いてゆかれない生 ....
走らなくとも 進まさせて頂きに目を瞳をやる
戦ぐ四季の桃色と空色 それらの 彼 彼女らの感情はわからない
されど感じずにいられない 目に瞳に入れずには澄まされない
清さかな ひたす ....
凡に生き抜きたくはない 滑稽な道にはバナナの皮が咲き乱れる
シリアスな持ち主故 そんな気分には成れない 慣れる気質もない
半分ジョーダンの段差は知っている
つまずくんだ 小癪なその段差に
....
何か栄養素が足りないような思考
無意識に生姜湯と書いたメモに従い はちみつ不要で机の上
もう少しで つわりの時期を終える
猫がしょぼーんと鳴いている ごめん かまってあげられない
ベ ....
詩の声が聴こえる
私が設定したのか された必然性の声
優しさはあなたの右に出る者はいないよ
私は微笑みながら左から見ている 戦ぎと凪の時空空間越え
声が聴こえる詩の
あなたの神秘 ....
まだ 秋に吠えているの?
もう 母になるのだから 色白に染めた肌を粉雪の背景に凭れ
ゆっくり歩んで生きなさい
胸の張りが急速に母になってゆく まだサクランボ坊主なのに
体がのそのそしか ....
雨が降っていたので そのように感じました
空と自然の営みの 湿と陰と灰の しぶみ
晴れは いつもいつも 迎えに来る 至福を吹く 生きの道
全うを急がない 備えの遺書の目次の下書きの浮き絵
....
丁寧に通り過ぎる風 風は感じ次第で丁寧だ
私は丁寧でありたい いたるところ艶やかの下地に
丁寧さを吹きかける 呼吸を意識する丁寧でありたい
対極の雑魚にも諭しを潜らせたい
されど目を ....
弦を一つ引くと 張りつめた眼差しから 強靭と同じ裏地に肌が触れる
見透かした眼差しは 今は半分真実 自称はない
人の意見ほど自己中もない 主観 客観 の間を傍観
貴女に映る私は私自身 ....
まだ心拍を確認できていないから
小さな豆粒
あと10日後に確認しにいくね
小さな豆粒
今日は雨が降っていたんだよ とても落ち着く音と控えめな曇り空
一日中眠気が取れず 半 ....
私には二人のにーちゃんがいる
ただならぬただのみきやにーちゃん
と
双子で5つも年上のお花にーちゃん
がいる
憧憬のキアラキアラした念が 翼を広げて飛んでいる
頼もしい にーちゃんたち ....
戸惑い 落ち着き 秋霖に身籠る
乳酸菌をひたすらに欲していた
カルボナーラとシチュウをクリーム類を欲していた
浜辺の神秘の窓を拭くように その波は眠気を誘っていた
戸惑い 不思議 ....
思考が歪 これもアタシどれもそれも 殴ってやりたい
苛立ちなんてものではなく 只の思考の歪
舐めるんじゃないよ どいつもこいつも 浅墓の知覚なし
悉く尽す唾棄なエネルギー
思考の歪の ....
時間割通りに 進まない 気にかかる空気を吸い
吐きたい処に建てる 何処にでも城を
絶対死角から触覚で攻める 気儘な時間割り砕き者に
促すガスマスク 酸化した元素の気儘な様にムチで叩く ....
眠れない夜に 夜中三時に
林檎が届いた
梨の方が好きだけれど
林檎が届いた
品種は普通の赤い林檎 艶もあった
林檎の連想を脳内に犇かす
眠れない冴えの夜に 夜中三 ....
右向け左の天邪鬼 猜疑心を頼りに唯一を突き抜ける
迂回をへビメタルに足音はウーハー 進んでは振り返る
素直の尻尾は出ていないかと・・
隠れ愛の肩書き 天探女に取り憑かれた 寄り道の小石拾 ....
曇り空 夕方 現在地座標不明
体のどこかに記号番号の焼印があるはずだ
見当たらない 潔癖に皮膚を擦り過ぎたかもしれない 当の昔に
勝手に地球に線を引いた小癪な国々
痛くも痒く ....
右腕を残像が目で追えるかの如くの動きで上げ 右顔面を覆う
左目はこっちを恭しくも冷たく見る 凝視を 含み笑い隠しながら
艶を消した呂色化の湿度感
首から下は呂色の黒身
気にも ....
インスパイアを拾う頂く 奪う本能 アタシのもの
形成された思考回路に新たな道を工事している 音が煩い
タイヤが滑らかに唸る様に 道を削いでゆく 鍛冶職人の様に
未だ雷師の様な閃きはない 如是 ....
二枚目と三枚目を繰り返すあいつ
独自のその衒う6フィートの天才
いつもダンクシュートの鳴神が木霊する
惚れてたまるか5フィート6インチとヒールつきの上から目線で
こっちだって バスケで ....
水面しか思い出せない 悔いはない
溢れんばかりに憚る言葉が間合に入ってくる いつでもどこでも
拾おうと跪くと脆く「N」の単位でなんか話にならない 早くに去ってしまう
いづれ ....
風の波 月の気配に振り返る 背中だけでいい 照らすのは 今は
刺激されたくない 放っておいて
岐路を創り出している 闇雲に促され 足取りに無駄にGがかかる
冷たい退屈を踏み潰す 記憶にな ....
うりずんを引き伸ばしたような 潤いに手が届かない
密かにささやかさを歩かす 琉球の秋
和心を仄かに潜る紅葉は ダイバー達が潜る珊瑚礁
汗の止まらない蒼穹に 優しげな瞳を投げる 琉球の秋
....
吉岡ペペロさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(164)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
架橋の踊場
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朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
14-7-24
恋_目次のページに瞳を細め
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朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
14-7-14
灰色と銀色の梅雨
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朝焼彩茜 ...
自由詩
16*
14-6-27
天井とお空
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
18*
14-6-24
19歳のおじいちゃん
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
14-6-1
意地の子への最後の叱咤
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朝焼彩茜 ...
自由詩
8*
14-5-12
アートとして_オブラートとして
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朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
14-4-2
一人÷二人駆ける三人=一人の人間
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
14-3-6
讃える春
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朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
14-2-24
小癪な段差
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
13-12-1
仕方ないことのてんこ盛り
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朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
13-11-12
詩の声
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朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
13-11-1
急速に母になってゆく
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
18*
13-10-28
雨が降っていたので_そのように感じました
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
17*
13-10-23
丁寧に生きる
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朝焼彩茜 ...
自由詩
16*
13-10-20
礼儀
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8*
13-10-18
小さな豆粒
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
13-10-15
ただならぬただのみきやにーちゃん
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
13-10-13
秋霖に身籠る
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
13-10-11
思考の歪時
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
13-10-8
触覚VS触発
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-9-16
林檎のキー
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
13-9-16
天邪鬼迂回
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6
13-9-15
下書き上書きの線
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
13-9-15
呂色に映える・・・
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-9-14
思考回路工事中
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朝焼彩茜 ...
自由詩
5
13-9-10
あいつは美男子
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朝焼彩茜 ...
自由詩
9*
13-9-9
間合に入る言葉
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-9-9
月気配道標
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-9-7
琉球の秋_第二章
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朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
13-9-7
1
2
3
4
5
6
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