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桜の最前列は
そろそろ 奥の細道へと趣く
遊牧民族のカルマを受け継いだ 彼女は
初めての転校生は 杜の都だった
縦長の豊かな6県は
そろそろ 桜の最前列に手招きする
....
眠る前に まじないを 眠る前に カフェインを
呟いたとしても まじないを
ごくり と飲んだとしても カフェインを
影響など されない 隙間だらけの 想いまつげ
働き者の蟻さんが入れ ....
貴蝶。あたしを、肌色の二足歩行なんて呼ばないで
貴蝶。大胡麻斑蝶は、黄金の蝶よね。貴蝶
貴蝶。浅葱斑蝶は、空と海を担う蝶よね。貴蝶
貴蝶。高貴な羽根の粉は、ティンカーベルからの贈りも ....
今日一日を 糧に 爽やかに
人生刹那と カウントしようと
人生長きと カウントしようと
その刹那の赴くままに ポピーがそよぐ風に 爽やかに
選択する余地に 感謝の阿吽の呼吸を ....
穏やかなる心臓
心という名札を付ければ
心はここよと 迷う必要もなくなる
至らぬ刺激に 春風が窓枠から
四角の形で箱にする 心の部屋
悠然に流れる ドクン ドクン
....
琉球王国では
そろそろ初夏を迎える
日本人のくすぐる様な桜はない
しかし、空は人に近い
空は腰を低く
瞬きすればするほどの、こゆいこゆい
....
雷師なぜ泣く。
何を呼んでいる。
何を示している。
わたくしは、ここに居ます。
射られるのには、きっと、未だに足りない葦。
雷師なぜ泣く。
昨夜から目立つ様に稲光に ....
ひじかけ椅子 そこに在る
座らぬ乏しき腰
毎日食べています 何かを
宝を堀り続けて100年 地球が串刺しになる
毎日食べています 何かを
ひじかけ椅子 ここに見える
....
咲くらを そこらで見られることに
深く贅沢に思ふ
切なさよりも
尊さよりも
日常のやわらかさを ただ 見つけていきたい
少し熟した心の余裕を 納める段階
感じる幅の安定期
....
打たれた杭も
ただの力不足だった
棘のないバラのような乙女は
ファンデーションの色を変え
肌に普通に合わせてゆく ふつうの色に
少しばかり上げた口角は
杭を打っ ....
OPA6階のタワレコに 時間を踏みに行く
試聴器イヤホンを耳に刺し リズムをとる黒人
デジロックもラウドックも 若かりし しらけたに 転がり出す
何か新しいアイディアを
あれ ....
朝 バッロクを起こし
チェロ型のロボットにコーヒーを入れてもらう
愛情溢れる 故 また溢れさすだろう
無糖ながら 甘く 優しい 蜂蜜香りの マグカップの静けさ漂う 湖
....
800字のパスワード
記憶できない でたらめコンピューター
毎回 打ち込み 叩き込み 魂胆極める カチカチ音
8の字カーブに 沿る弦の弾き
銀河団の大きさ かんにさわる
800字のパ ....
所属先は 大地が第一
かかとの磁石が離さない絶対愛
愛されつつも翼を求める可能性
透明 素直に埃を煌かせる 酸素の自由名「空」
居場所は 命の中
生まれた時から 上が ....
吉岡ペペロさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(164)
タイトル
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カテゴリ
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日付
杜の都の桜の候
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朝焼彩茜 ...
自由詩
2*
12-4-18
眠る_まじないとカフェイン
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
12-4-16
貴蝶(きちょう)
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朝焼彩茜 ...
自由詩
9*
12-4-15
ポピーの風
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
2*
12-4-7
名札と切り札
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
2*
12-4-5
琉球の春
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8*
12-4-3
雷師
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
12-4-2
豊かさの椅子
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
2*
12-4-2
咲くらむ_吹くらむ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
1*
12-4-1
普く華
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朝焼彩茜 ...
自由詩
1
12-3-31
OPA6階のタワレコから
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朝焼彩茜 ...
自由詩
2
12-3-31
チェロ型のロボット
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4
12-3-30
800字のパスワード
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朝焼彩茜 ...
自由詩
3*
12-3-29
所属先
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-3-24
1
2
3
4
5
6
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