すべてのおすすめ
振り返ってみれば
なんてことないことばかりに
すべて姿を変えていく
自分に嘆き 自分を責めて
他人に嘆き 他人を責めて
ため息まじりでも
騙し騙しここまでやって ....
きれいに片付いた部屋で
自分の時を戻したくて
タバコに火をつける
儚い夢の破片を一つづつ丁寧に集めて
一つの夢の結晶を作る
この世に降り立つ以前は
俺も天使の一人だっ ....
背中に冬を担いで
もう、破裂しそうな神経を抱えて
ここまで来た道のりを振りかえる時
時を告げる鳥が飛来する
まっすぐに放つ生命の熱
白く空間に溶けていく
傷つくことを怖れて
....
どんなに世の中が豊かになって
ごちそうが食べられるようになっても
お母さんが作ってくれるお茶漬けが一番うまい
漬物を肴にお茶漬けを食べる
そのうまさは格別なんだ
漬物を出 ....
白紙の紙の上には神は宿っている
どんな色にも
どんな言葉も
その白い世界は受けとってくれるんだ
時には失恋の詩を
時には季節風情を
時には魂の知恵を
書き手を紙と ....
誘惑の小波が揺れる
今日も行く孤独な魂抱えながら
時の鐘が鳴り
天使の歌声が天空を揺るがす
見たこともない
逢った事も無い
蜃気楼の先に浮かぶのは
僕のもう ....
ひらべったい毎日が続く
回る寿司みたいに幸せが回ってきたらいいのに
身体がだるいのは精神のたるみ
張り合いのない日常
金網の中で過ごすような日常
有難さも忘れて
....
夜の静寂にポツリと咲いた
一輪の花
決して不満や愚痴をこばさず
欲ももたず
雨にも負けず
嵐にもまけず
時間の貨物列車に運ばれ
現実と夢の世界に
揺れ動く僕の心 ....
太陽の日差しが
風に乗って運ばれる雲に
遮られるように
この気持ちも
貴方には届かないんだね
宇治川に浮かぶ中之島
風はまだ冷たく頬を撫でる
二人で寿司詰めをほおばっ ....
ありきたりの生活に
雲行きの悪い空
何度も何度も
生きることに真剣に取り組んできた
一人でいきること
その無情
無理をして
生きてるけど
どこまでつづく ....
服部 剛さんの山崎 風雅さんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
優しさの点数
-
山崎 風 ...
自由詩
2
08-4-10
未知なる人
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山崎 風 ...
自由詩
2
07-11-6
明日は
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山崎 風 ...
自由詩
11*
06-12-22
お茶漬け
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山崎 風 ...
自由詩
7
06-11-19
神と紙
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山崎 風 ...
自由詩
3
06-9-17
汚れたシャツ
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山崎 風 ...
自由詩
4*
06-7-13
見つけ出せ
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山崎 風 ...
自由詩
4*
06-6-15
神様よ思いどおりにしてください
-
山崎 風 ...
自由詩
5*
06-5-27
いにしえ
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山崎 風 ...
自由詩
5*
06-5-26
希望の詩をつづりたい
-
山崎 風 ...
自由詩
3*
06-4-25
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