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自動車の走る音が
強くなり弱くなり
いくつも重なり合いながら
都市の柔らかな肉声として
アスファルトの上を満たす海として
ビルに押し寄せては砕けていく

ヘッドライトの百鬼夜行
ライト ....


親しい輪というものに対する
石ころを眺めるように眺めていた
たまには色を塗ってみたり
だが僕はバイトをやめようとしていた

バイトは心地よい坂のようなもので
そしてその旨を塾長に ....
川口 掌さんの葉leafさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 葉leaf自由詩608-1-29
開闢2- 葉leaf自由詩9*07-3-28

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