すべてのおすすめ
ふんぐるい・むぐるうなふう・くとぅるふ・るるいえ・うが=なぐる・ふたぐん、
呪文を唱えて、
銀の鍵で夜空の門を開けば、
きっとあなたに出逢うことができる。
たとえば遙かな時間の影の向こ ....
以前やませば(山田せばすちゃんのこと)とメッセで話していて、たもつさんの詩とやませばの詩の違いは、たもつさんのほうがマジメそーに見えることだと私は言ったが、よく考えればちょっと違うな。やませばの詩には ....
この惑星のこのあたりはそろそろ晩秋で
赤く色づきはじめたハゼの葉が
窓の外に揺れ
この惑星のこのあたりはそろそろ夕刻で
暗くなってきた室内に
パソコンの画面がまたたき
またたき
....
ゴミラは疲れてしまった。
うつむいて
とぼとぼと茶色い海辺をあるいた。
テトラポットが陽気な声で
「あたしはゴミじゃないわよ」と言った。
でもゴミラは知っていた、
テトラポットはゴミラ ....
目醒めて夢をみたのか
夢のなかで醒めたのか
ともあれ俺は夢のなかで
不意に見出したのだった
油絵具でかっきり描いたような無人の街と
そこにたたずんでいる俺自身を
夢なのだから飛べるはず ....
世間はタソガレであるが
私はいま目覚めたところであり
いまからロードーしなきゃならんのであり
それは私が選択したことなので
いたしかたないのではあるが
なんてうんざりしてたまらないタソガレ
....
卯左飛四さんの佐々宝砂さんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
愛の技巧
-
佐々宝砂
自由詩
5
03-11-11
失われた醤油を求めて_—_たもつさんの詩の印象_1_—
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
7
03-11-8
九十億のそのつぎの
-
佐々宝砂
自由詩
6
03-11-1
ゴミラの消失
-
佐々宝砂
自由詩
5*
03-9-11
墜落のはじまり
-
佐々宝砂
自由詩
5
03-9-2
ただ書き殴ってみた独白
-
佐々宝砂
自由詩
2
03-8-28
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する