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夜の底で
とうめいな液体を
グラスに注ぐと
風景がゆがみはじめる

どこにもない空間の
だれのものでもない腕に
すがろうとしている
私の指先に

流れるはずのない涙と
あるはずの ....
 それぞれを組むと九つの詩ができます

1.ところ
 A.霧にけむるノスタルジイの森林
 B.磁器の王国
 C.ひとけのない商店街
 D.海のうえを走り抜けるフリーウェイ
 E.動物 ....
相良ゆうさんの佐々宝砂さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ウォッカ- 佐々宝砂自由詩3*06-5-20
快感原則- 佐々宝砂自由詩1105-11-6

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