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春 巡り
今宵

浮かれた こころは憧れる

薄暗い空の果て
街灯のチラチラひかる
あの街に暮らす 人 人
人の影

宵宮せまる
路地の末

生ぬるい 重たい風が通り過ぎ
 ....
祈っている
在天の父や 慈悲の仏に

頭が痛くなるほど
体が浮いてしまうほど
祈っている

ほら
善良な魂が
悪を狩り出し
地獄の業火に叩き落している

清くあれ 幸いあれと響 ....
相良ゆうさんのアハウさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
今宵_宵闇_宵宮に- アハウ自由詩3*08-3-16
この小さな部屋から- アハウ自由詩206-12-5

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