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 小さな詩を書こうと思う
 微生物のように
 ゾウリムシのように
 ミジンコのように
 誰にも目につかないような小さな詩は
 きっと誰の胸にも届かないだろう
 この大きな世界に
 小さな ....
 冷たい壁に背をまかせて
 愛しくある月日を
 思うがままに流してく

 いつの日か
 ここから去るだろう
 
 そして
 いつの日か
 出会うだろう

 新しい一日 
 まだ ....
 さぁ、耐えねばならぬ季節がくる
 木々は余計な葉を落とし
 迫り来る冷たい冬に
 まるで清楚なクリスチャンが祈るように
 凛として空を仰ぐ

 煌きが冴える季節でもある
 人々は暖炉あ ....
銀杏の並木
ならんで歩いたのはいつの日か
木洩れ日落ちる夕方に誓った愛
 
人の心は天気予報のように
目まぐるしく変わり
思いもしらない街に僕達を誘う
 
サイレントムービー
君との ....
 知ってることが全てじゃない
 あるいは歪んでみているのかも
 まっすぐ歩くつもりが
 それてしまうように
 傲慢さに気をつけよう

 限界なんて最初からない
 作るのは自分だ
  ....
 夕刻が近づき
 ネオンサインが灯り出す
 歓楽街に仕事を終えたサラリーマンが
 群がりだし
 熱で火照った空気が放たれる
 
 虚ろな時を友にする俺は
 ありもしない物語を語っている
 ....
 何十人の友達とうわべだけの関係をもつより
 心から分かり合った友達が一人でもいれば
 それでいい

 いくつもの経験を共にした親友がいる
 そいつがいなけりゃ
 俺はもう
 とっく ....
 走り去る季節
 振り返ることなく
 
 
 いじらしい子供達がふざけあっている
 それでいい
 問題はない

 梅雨晴れの空には飛行機雲
 空を割っている
 心奪われる
  ....
ひたむきさは許されず
素直さは捻じ曲げられ
行く当てはなく
なにもないわけではないけれど
ざわめくのは、やはり僕もであって
目的地なんて季節のように
移ろい続けるんのだろう

しとしと ....
 抑えがきかない無力感
 自己嫌悪
 何がそうさせているのか

 わからない

 自己分析してるけど
 鬱とかでもないんだけど
 なんだか世間の蚊帳の外って感覚
 この身から離れ ....
 明日へと続く道
 ひび割れた心に雨が凍みる
 
 昨日の欠片舞い散る
 忘却の甘い罠

 スローモーションで流れて行く日々
 くだらないことで笑える幸せ

 胸が痛む
 連日の悲 ....
小原あきさんの山崎 風雅さんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
小さな詩- 山崎 風 ...自由詩7*08-1-18
ドアを開き放て- 山崎 風 ...自由詩407-12-11
冬への幸せチケット- 山崎 風 ...自由詩307-11-8
- 山崎 風 ...自由詩207-10-26
一生勉強- 山崎 風 ...自由詩507-7-25
街に埋もれて- 山崎 風 ...自由詩707-7-20
それだけでいい- 山崎 風 ...自由詩707-6-23
寝ぼすけ- 山崎 風 ...自由詩7*07-6-20
月は見えない- 山崎 風 ...自由詩4*07-6-18
あぁ、温暖化- 山崎 風 ...自由詩107-5-29
明日はきっと- 山崎 風 ...自由詩607-5-26

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