すべてのおすすめ
蝋梅の溶けゆくさまは蝋に似ず

春眠や豪華三本立ての夢

啓蟄や朝日を浴びて我眠る

流し雛流さず焼きぬ空に舞へ

この土はまだ生きてをり下萌ゆる

龍天に上る日を違へはせぬか
 ....
朝まだき春の焚火のやはらかく

四十雀日雀春田の修飾符

曾祖父は清水一家や忘れ汐

春の海見やり枯木に火を点ける

野火猛る猛れども焼き尽くさずに

焚火して未だ青春の語を背負ふ ....
ささきさんの佐々宝砂さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
奇眼(Odd_eye)- 佐々宝砂俳句6*07-3-19
創書日和。炎_【春の焚火】- 佐々宝砂俳句507-2-28

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する