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舌先が絡める熱い銃口の鉄の苦みは血の味に似て


約束の指でいざなうライフリング自我突き破る濡れた弾丸


背徳を縛る鎖の錠を撃つ。ふたつの魂(たま)は逝く果てもなく
夏が、また―――
怖いですか
あのひとの抜け殻だから

まひるの世界はあまりにも眩しく
夜の世界は、私には暗すぎる
いつからか
瞳が捉える色彩は
こんな風にゆるぎはじめて
 ....
キヨカパパさんのRin.さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
響乱花- Rin.短歌1707-11-4
空蝉の夏が、また- Rin.自由詩2007-7-13

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