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わかったよ
本当はもうとっくに思い出してるよ
差し出された干し柿はとても甘く
ギルー ギルー
僕はもう誰にも呼ばれないよ
アンダクェーとキジムナーは山原に消えたよ
....
凸凹配位座はいつでも漂っていて、なにかの
拍子に、繋ぎ合っている手のひらの合間にも
ある。ついさっきまで当たり前のことが、風
ひとつ吹いただけで何ひとつ理解できなかっ
たり、その道理に畏れたり ....
三丁目の角を曲がったところで、ふと君の
匂いを感じたとき、なんてことないと思って
いたのに。
電子レンジに卵を入れて、しばらく眺めて
から取り出し、破裂するかどうかを少しだけ
考 ....
ひとつ物音が消えてなくなれば、かき消され
ていた音が聞こえてきます。テレビを消して
みましょうか。ちょうど今頃は庭先から、み
なさんがよく知ってるものや、そうではない
虫の音も聞こえてきます。 ....
土の中の箱の中に
しまい込められた
あの頃の未来の絵は
もうとっくに
古くさい世界で
そう
あなたはとっくに
幸せになってるはずだ
風の知らせで ....
君達はすべてのものに、ほんとの社会の窓を
開け放つために生きている。それを抑えつけ
る、真実のない化け物たちに立ち向かい。
ふたつの気持ちが重なって消えてしまうこと
はよくある ....
我が家では
いただきますの後
ニャー と号く
あの日から
そうしてる
魚屋さんには夕陽がさす。それは、雨が降っ
ていても、モールの中でもかまわずに。その
匂いの中に ....
気がついてみると、あの頃にようには心や脳
が動かなくなったのか、とかなんとか。そん
なことはないはずで、身体と心のあちこちが
ゆるんで、ちょっとやそっとしたことなんか
で胸が高鳴り、涙を流して ....
soft_machineさんのAB(なかほど)さんおすすめリスト
(8)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
sayonara.com_31-40
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AB(な ...
自由詩
4
23-11-11
月の村_(散文詩_8)
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AB(な ...
自由詩
6*
23-9-22
飼い主のない猫_(散文詩_7)
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AB(な ...
自由詩
5*
23-9-15
夜半消えゆく音に_(散文詩にしてみました_1)
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AB(な ...
自由詩
5*
23-8-23
入道雲
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AB(な ...
自由詩
7
23-8-5
社会の窓を
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AB(な ...
自由詩
5
23-7-4
お魚くわえない猫
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AB(な ...
自由詩
12*
23-6-28
いつか_あえかなきみ
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AB(な ...
自由詩
8*
23-6-19
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