すべてのおすすめ
空たどる枝に
三つの時間が実る
土になれない枯葉が
芽を見つめる


まばたきのたびに 曇は増える
午後を横切るかけら におい
どこまでが空か 応えは返らず
ただ風が ....
夜を脱ぎ 夜を着
近づいてくる光を聴く
触れるようで触れずにいる
熱のかたちの指先を見る


道に雨があり
曲がり角で消えてゆく
緑のひとつ向こうの緑を
雨はふたたび歩い ....
しめじさんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとつ_ざわめき- 木立 悟自由詩408-4-2
へだたりにあらず- 木立 悟自由詩708-3-25

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する